先刻

珠洲原発と志賀原発を混同した―もっとも

志賀原発も輪島に近いので

先刻の記事の主旨は

このミスによりひっくり返るわけではないですが―

混同したお詫びに

もう一つ記事を紹介:

 

 原発立地「工作班」元社員に接触 「来ると思っていた」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 有料記事

 白木琢歩 室矢英樹

 【動画】石川県珠洲市を舞台に、関西電力の元社員たちが暗躍していた実態を初めて証言 

  した

  

  日本海に突き出た石川県能登半島の最北端で、かつて関西電力が進めた原発計画。現地で展開された数々の「工作活動」を元社員が証言しました。会長、社長の辞任に発展した関電の金品受領問題を追ってきた取材班が、原発立地をめぐる電力会社の水面下の動きに迫ります。

 

 2019年9月末。関西電力の役員らが、高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領していた問題が発覚した。判明している受領者は77人、総額は3億6千万円相当に及ぶ。なぜ、こんなにいびつな関係が生じたのだろうか。

 取材班は、金品をばらまいた森山氏の生前の足取りを追うため聞き込みを進めていた。その過程で、森山氏の関連会社に勤めていた元社員(73)の名前が浮かび、北陸にある地方都市の自宅に向かった。

  「誰かが、いずれ取材に来ると思っていた」。インターホンを押すと、ドアのすき間から初老の男性が顔を出した。そう言い、突然の来訪にもかかわらず、記者を家の中に招き入れた。

 こうして元社員の男性は、取材に応じ、詳細な証言を始めた。

 元社員は、森山氏の話を一通り終えるとこんなことを口にしました。「高浜以外の原発でも、表にできないことはある」。取材班はその後、驚きの証言を得ます。

 元社員は、兵庫県の高校を卒…

 

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 うーん・・図書館で過去記事を探して読んでこようかな・・

 

 ところで図書館は守らないと危ない、民営化されると

大事な本を廃棄され、

どうでもいいハウツーものなんかばかり書棚に並ぶようになるんですよ!

 必読↓

 武雄市図書館のCCC・ツタヤによる図書の選書を行政法的に考える | なか2656のブログ (ameblo.jp)

 

 ここで新自由主義狂祖フリードマンの14項目を再掲します:

  ①農産物の買取り保証制度。
  ②輸入関税と輸出制限。
  ③産出規制(農作物の作付面積制限、原油の生産割当てなど)。
  ④全面的な家賃・物価コントロール、賃金コントロール。
  ⑤最低賃金制、価格の上限設定。
  ⑥産業規制、銀行規制。
  ⑦ラジオとテレビの規制。
  ⑧社会保障制度(とくに老齢・退職年金制度)。
  ⑨事業免許制度、職業免許制度。
  ⑩公営住宅、住宅建設奨励のための補助金制度。
  ⑪平時の徴兵制。
  ⑫国立公園。
  ⑬営利目的での郵便事業。
  ⑭公有公営の有料道路。

  

  以上を”翻訳”しますね:

  国内農業を守るな

  家賃を始め物価を抑えようとするな

  賃金なんかいくら低くしてもいいんだ

  企業はいくら自然破壊したっていいんだ

  銀行で投資を顧客に勧めてもいいんだ

  ラジオやテレビで、どんな誇大広告したっていいんだ

  貧乏な年寄りなんか死なせておけ

  公的資格なんかなくたっていいんだ、例えば白タクのどこが悪いんだ

  住宅が自力で取得できない奴はホームレスにしておけ

  戦争してないのに兵士に税金で給料を払うな

    ※ ウクライナ、あるいはウクライナを支援している米国で

      いざとなれば戦地に行くメンバーを常時プールしてますよね、

      その制度の名前忘れたけど。

  公園なんかなくていい、富裕層は自分の広大な土地・別荘があるんだから

 そこで楽しめばいいんだ、そこにプライベートジェットで行きたいときに行けるんだから。

 貧民に風景を楽しませる必要なんかない。

  ⑬の意味は不明・・

  道路はどれも民間会社が経営し、果実(もうけ)を得させよ、ただし

 建てるときには税金を使わせろ(駅や水道のコンセッションやPFIの考え方)