カサマさんは原発で働いていらした方です!
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2012-01-06 00:25:55
原発作業で感じた危険!
テーマ:ブログ
問題は耐震性。コンクリートはアルカリ性(PH=12位)なのですが、内部の塩分により中性、酸性に変化し、鉄筋の表面皮膜を破壊し、鉄筋を腐食させるのです。コンクリートは圧縮には強いのですが引っ張りには弱く、引っ張りを支えるための鉄筋が腐食すると引っ張りによるひび割れ、破壊を引き起こします。また、工期を守るため、コンクリートポンプが詰まるのを防ぐために水や砂を多めにして施工していた業者もあるかもしれません。ポンプが詰まると、復旧が大変なんです。コンクリートは、これらをしっかり守れば100年はもちます。4号炉建屋は鹿島?マエダ?熊谷?あとどこかな・・あの当時のコンクリート打ちも経験が少しあるけどバンバン水を入れてたな。鉄筋が多く入っていたら生コンが入っていかない。耐圧コンなどはスランプが高く強度もあるが、しかしプラント(生コン製造)から現場まで距離があれば生コンの硬化が始まり水をどうしても入れるのが普通だった。また、夏場と冬場ではこれが変わってくる。1970年代といえば川砂だけでなく海砂も多く使われていた。当然、塩分を含んでいる。今、考えなければならない『ふくいち』もこのような視点からも考察するべきだと思う。 弓場清孝 2012・1・5
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何故、僕がこのような記事を投稿したのか
*(昨年5月に東京新聞に投稿した記事とは違います。念のため)
このような情報が得られないからである。
確かに客観的かも知れないが、これらは重要なことではなかろうか
『ふくいち』の4号炉建屋は大きく傾いている。
さらに、元旦にあった地震である。
補強工事は下の図のように行なわれているらしいが・・・
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何故、僕がこのような記事を投稿したのか
*(昨年5月に東京新聞に投稿した記事とは違います。念のため)
このような情報が得られないからである。
確かに客観的かも知れないが、これらは重要なことではなかろうか
『ふくいち』の4号炉建屋は大きく傾いている。
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