miyakeさん http://ameblo.jp/daisuke-hiroshima/ によると検察官が
ちょっと裁判官をやってまた検察官にもどるということが行なわれている
そうなのですが、これ、本当のこと?試合か何かを考えたとき、Aというチームの選手が
刑事司法は検察と被告が両「当事者」で裁判官は公正な第三者。とくに
戦後の日本の刑事訴訟は、こういうコンセプトになっています(「弾劾主義」)。
(戦前は裁判官と検察官が一段高いところに並び、被告を見下ろすレイアウト
だったそうです(「糾問主義」)。)
こころみにサッカーの
しばらく審判になって、またしばらくしたらAチームの選手にもどるって変で
しょう。審判のとき、どうしたってAチームに有利な判定をするのでは?
まあそう疑われるのが嫌で、極端にAに不利は判定に傾くこともありえなくは
ないかもしれませんが。いずれにしても公正な審判は難しい。
おまけに以下で晴彩さんがおっしゃっているように検察は行政、
裁判は司法。国家権力を三つに分けて、互いに抑制させよう、
そうして個人の利益を国家が踏みにじることを避けようというのが
近代憲法の基本的考え方。
どう考えても変
晴彩さん http://ameblo.jp/minshushugi/entry-10716910800.html#cbox
さんから転載:
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昨日朝の痴漢冤罪の記事では書かなかったのですが、検事と判事の間で人事交流があるとmiyakeさんは書かれています。
極端(かどうか)な話、検事が自分で起訴した被告に判事になって判決を出す、と言う事ができます。
これなんやねん、と思います。
検察は一応行政に属している筈ですね。
判事は司法ですね。
三権分立ということは義務教育で習いますが、それに反してませんか。
それとも、検事は司法ですか。司法試験は受けたいが脳力に問題があり受けられないので詳しくはありませんが。(T_T)
昨日のテレビのビデオは今日時間があったら見ようかと思いますが。