新年です。教室でことばを遊びませんか。おすすめ2編。短時間でもできますよ。
ことばあそび60選というデータをつくり、授業のちょっとした時間を使う”デザート授業”を提唱しています。リクエストに応えます。
その中から2編。
「年めぐり」(阪田寛夫)
以前のも紹介した「年めぐり」(阪田寛夫)はこの時期にぴったりです。
用意するのは詩を書いた大きな紙(模造紙)とかプロジェクターなどで用意してください。
打楽器としてウッドブロックがあればいいでしょう。ことばは音なのですから、ポコポコ叩いてリズムやテンポを示します。1,2,3,4,5,6,7,8,というリズムでどうぞ。
①詩の特徴を確かめます。
1.3音ー4音-5音 2.しりとりになっている 3.月別の順番
②リード連れて、追いかけ読みをします。
③誕生月の人たちで、順々に音読します。
過去の記事です。↓
群読「キムチナベ」
群読あそびです。
3つのパートに分かれて読みます。
空いているところは、小さな声で「1.2.3.4」とつぶやくといいでしょう。
ここでもウッドブロックでリズム打ちをします。
パートごと【号車ごと】に練習した方がいいかもしれません。
過去の「キムチナベ」のブログ記事です。
↓
レッツ、群読。
今夜は「キムチナベ」だあ。
本日はS学園大にて学生たちへの授業。以前、この大学で「言語」という授業を担当していました。保育学生たちにことばで遊ぶことの面白さをたっぷり伝えました。
今回は、小学校教員を目指す人たちに、何を大切にするかを語ります。(来週ももう1回)
楽しい授業を目指します。
パワーポイントも作ろ利ました。大学には少し早めに行き、資料印刷もします。
午後の遅めの時間の授業です。ワクワクしながら行ってきます。