運がいい人とは？
昨日のブログでは
松下政経塾の入会の審査面談で聞かれる
あなたは運がいいですか？
という質問に対する回答について解説した。
運がいい！
と答えなければ入会できない。
今日のブログでは、
本当に運がいいと思っている成功者の
共通点について解説しようと思う。
その前に昨日のブログを見てない人はまだ
こちらから
成功者の方に、
成功した秘訣はなんですか？
と聞くと、
運が良かった！
と答える人は意外と多い。
なぜそのような答えが多いのかというと、
成功者ほど周りの人に感謝して、
成功したのは自分の力ではなく、
人に恵まれたとか、いろんな要素が
自分を味方してくれたと思っているから。
つまり運が良かったと思っている。
でもその運を引き寄せたのは
紛れもなくその人の努力や行動力の
おかげなんだけどね。
何もせずに本当に運だけで
成功した人なんてほとんどいない。
じゃあ、運を引き寄せる人って
どのような人かというと共通点がある。
その共通点とは…
チャレンジし続けた人！
チャレンジし続ける人は成功もするが
その何倍も失敗経験がある。
でも何度もチャレンジすることで、
失敗経験を上回る成功体験を得ることができる。
ユニクロの柳井さんは
『一勝九敗』という本を出していて、
10回チャレンジして1回成功するれば
いい方だとおっしゃっている。
その一勝で九敗を遥かに上回る
結果を得られる。
でもこの一勝を勝ち取るためには
10回チャレンジしなければならない。
だから成功者の共通点は
チャレンジし続けた人なのである。
じゃあチャレンジし続ける人は
どのような人かというと、
失敗を恐れない人。
失敗を恐れない人とは
どのような人かというと、
これは幼少期からの環境が
大きく影響している。
幼少期に何かを失敗して
その度に親や先生から怒られていた人は
失敗に対する恐怖心があり、
チャレンジしなくなる傾向がある。
何もチャレンジしなければ
失敗もないから、親や先生から怒られない。
逆に幼少期に失敗経験をしても
親や先生から責められなかった人は
失敗経験に対する恐怖心を持たず、
何事もやってみようと思うようになる。
だから僕は2人の子供がいるが、
多くの失敗経験をさせた方が
いいと思っている。
やりたいことをさせてあげて、
それで失敗したらそこから学びは
たくさん得られる。
子供達には習い事をたくさんさせてあげた。
子供達がやりたいと言ったことは
ほとんどさせてあげた。
それで続かなかったものもある。
それでもいいと思っている。
まずはやってみないと
何がうまくいくか、うまくいかないか
わからないからね。
チャレンジすることへの恐怖心を
植え付けないことが大切だと思う。
そして何度もチャレンジして
成功体験を得られれば、
今度は成功体験が嬉しくなって、
もっとチャレンジしたくなる。
このサイクルに入っていく人が
成功者となっていくのである。
そして成功者となれば、
自分の力がいかに小さいか、
周りの人にどれだけ助けられたか、
感謝の気持ちが芽生える。
だから運がいいと思う。
僕は幼少期の頃は
なんでもチャレンジするタイプではなかった。
サッカーばかりやって、
勉強は全くできなかった。
だからサッカー以外は何も自信がなかった。
そんな僕がなぜ今は新たなことに
チャレンジばかりしているのかというと、
29歳で税理士になれたことが大きい。
大学はどこにも入れてもらえず、
専門学校も中退の僕でも、
コツコツ頑張れば難関試験も
突破できるという自信がついたから。
20代で自分なりの成功法則を
見つけたから。
この経験がずっと仕事で生かされている。
結局、チャレンジ精神旺盛な人は
成功する自信がある人なんだよね。
もしあなたがまだ
自分に自信がないのであれば、
成功体験を積むこと。
努力して成功体験を積むこと。
最後は自分は運がいいと思えたら
成功の好循環サイクルに入る。
ぜひ運がいい人になりましょう！
周りの人のおかげだけど、
それを引き寄せているのは
紛れもなく自分自身なのである。
脱・税理士スガワラくん
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