商売のセンスを磨こう!



昨日のブログでは、
他社のうまくいっている要因を
理論的に解説できるか?
これができる人が自社のビジネスモデルを
組み立てることができるって伝えた。


じゃあ、他社のうまくいっている要因を
分析できて、それをそのまま真似する人も
いるけど、それでうまくいくパターンもあれば、
うまくいかないパターンもある。


うまくいかないパターンは、
おそらく分析が甘いんだと思う。


今日のブログはなぜ他社の
うまくいっていることを真似しても
うまくいかないのか?
について書こうと思う。


その前に、昨日のブログをまだ見てない人は
こちらから
https://ameblo.jp/sannet/entry-12813180718.html




例えば、ダイソンの掃除機って

売れているよね。







僕も持っている。



掃除機の特徴って知ってる?



「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」



と言うキャッチで売り出した。



じゃあ、同じような吸引力か、

それ以上の吸引力の商品を作れば

売れるのか?と言うとそうじゃない。



ダイソンが売れる理由は他に何があるだろう?



デザイン!



と言う人は多いだろう。



私もデザインが好き!



じゃあ、吸引力もデザインも真似た

商品を作ったら売れるだろうか?



おそらく売れないだろう。



じゃあ、吸引力もデザインも

負けないくらいのもので、

値段もダイソンより安かったら

売れるだろうか?



難しいだろうね。



二番煎じだからと言う理由だけじゃない。



ダイソンが売れる理由は他にある。



それは何かというと…



ブランド



吸引力とか値段とかはもう関係ない。


ダイソンを買う人は、機能や値段より
ダイソンが欲しいのである!


ダイソンは掃除機以外にも
羽のない扇風機が有名だよね。




これもダイソンブランドを使った代表作。


私も持っている。


ダイソンはこうやって、掃除機だけじゃなく
画期的なものを作るメーカーとして
ブランドを育ててきた。


そしてメディアを使って、
ダイソンの認知度を上げていったのである。


実は人はモノを買う時は
理屈ではなく感情で買うことが多い。


ダイソンの掃除機の場合も、
吸引力がいいからという理屈ではなく
ダイソンが欲しいという感情で
買う人が多い。


今日のブログでいいたいことは、
うまくいっている会社の要因は
表面的な部分だけじゃなく、
お客様の感情に関わっている部分がある。


その感情を掴むためには、
時間とお金をかけたブランディング戦略など
簡単には真似できない部分が多い。


そこまでちゃんと分析できているかが
ポイントで、表面的な部分だけで、
真似た商品やサービスを作っても
うまくいくはずがない。


他社がうまくいっている要因は何なのか?


本当の本質を見抜く力をつけよう。


これができる人が
商売のセンスがある人だと思う。


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