なぜクラブハウスはコケたのか?



昨日のブログで紹介した
話題のThreads(スレッズ)


まだ初めて1日半だけど、
すでに僕のフォロワーは360人を超えている。


まだ昨日のブログを見てない人は
こちらから
https://ameblo.jp/sannet/entry-12811014155.html




個人的にはかなり使いやすい

SNSだと思っている。



もしかして以前一時的に流行った

クラブハウスみたいに

すぐに下火になる可能性もあるけどね。







でも僕はある程度伸びるのではないかと

思っている。



それはなぜかというと、

すでに成功モデルがあるから。



スレッズってご存知の方も多いと思うけど、

Twitterとよく似てて、Twitterの

ライバルになるんじゃないかと

よく比較されている。







いいねやコメントの表記もそっくりで、

使い方もよく似ている。



Twitterの文字制限が140文字に対して

スレッズは500文字になっているけど、

これはTwitterユーザーが140文字は

少ないというニーズに応えた形となっている。



あと、Twitterはイーロンマスクが

買収してルールがかなり変わってきてて、

最近は閲覧数に制限を設けたりして、

ユーザーからかなり批判を受けていた、






そのタイミングを逃さないと

Meta社がスレッズを急遽リリースしたのは

さすがだと思う。



これはMeta社のザッカーバーグらしいなぁ

と思う。






ザッカーバーグは未完成の状態でも

早くリリースして、走らせながら

ユーザーの声を聞いて改良していくという

やり方をずっとやってきた。



Facebookなんて常に仕様が

変わってきたからね。



インスタも以前とは全然違っている。



僕はスレッズが伸びると思っている理由は

Twitterという成功モデルをマネしているから。



これはどんなビジネスでも共通することで、

ビジネスで成功するためには、

既存の成功モデルをマネするのが確実。



そこに少しだけ独自の利便性を備えたり、

既存の成功モデルの不便な部分を

改良したりしてリリースすると

お客様から受け入れられる。



それに対してクラブハウスが

すぐに下火になったのは、

全く新しい音声でコミュニケーションを取る

SNSだったから。



新しいサービスだったので、

既存の成功モデルがなく、

目新しさで始める人は多かったけど、

お客様のニーズは続かなかった。



もちろん新しいサービスでも

大ヒットするケースもある。



Twitterだって、最初は新しいサービス

だったけど世界一のユーザーを確保する

SNSとなった。



けど、新しいサービスが

大ヒットする確率はかなり低い。



それよりも既存の成功モデルを

真似した方が成功する確率はかなり高い。



これはSNSだけの話じゃなくて

すべてのビジネスに共通すること。



もしあなたが今後、新規事業を

始めることがあるなら、

今日のブログを参考にしてほしい。



画期的なサービスを思いついたら

ワクワクしてやりたくなるけど、

実は成功確率は低いということを

念頭に置いて検討してほしい。




スレッズはぜひ始めることをお勧めします!

https://threads.net/@sugawara.smg




SMGグループ CEO 菅原由一

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