個人事業は所得税の節税になる！
昨日、一昨日のブログでは
交際費が年800万円を超える場合には
別法人を設立したり、個人事業を
立ち上げることで節税できることをお伝えした。
まだ昨日のブログを読んでない人は
こちらから。
https://ameblo.jp/sannet/entry-12779483561.html
今日のブログは接待費対策で
個人事業を立ち上げる際の
もう一つのメリットについてお伝えしよう。
昨日のブログでも書いた通り、
個人事業には税務上の接待交際費の
上限はない。
いくら交際費を使っても、
全額経費で落とせる。
だから交際費が多い会社は
個人事業を立ち上げることを
お勧めしているんだけど、
仮に交際費などの経費が大きすぎて、
赤字になった場合もメリットがある。
どのようなメリットかというと、
その赤字部分は給与所得と相殺できる！
例えば、給与所得が1,500万円で、
個人事業の赤字が1,000万円だったら
差し引き500万円の所得として申告できる。
このように会社からもらう役員報酬が
高い人にとっては、
所得税の節税対策にもなる。
だからもし法人の交際費が多い場合には、
個人事業を立ち上げることをお勧めする。
交際費対策にもなるし、
所得税の節税対策にもなって
一石二鳥だね。
個人事業は立ち上けるのも簡単だから
是非検討してみてそうほしい！
勉強になったという人は
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よろしくお願いします。
SMGグループ CEO 菅原由一
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