マネジメントからプレーヤーへ!
この仕組みに変えたことにより、
会社は好循環に回り出したのである。
まず私の仕事の仕方が変わった。
社員が多かった頃は、
私はプレーヤーよりマネジメントに
力を入れなければならないと思い、
現場から徐々に離れるようにしていた。
でもそれがお客様満足度を下げていた。
少数精鋭組織の路線に変更したことにより
私は再びプレーヤーに戻って、
担当を持つようになった。
社員が担当するお客様は、
社員自らが受注してお客様との信頼関係を
築いてきたことからクレームもなくなたので、
私は社員のクレーム対応に回ることが
なくなった。
社員教育にも頭を悩ませることはなく
社員自ら向上心を持って成長してくれている。
こんなこと言ったら経営者として
どうなの?
って思われるかもしれないけど、
私はクレームの謝罪や社員教育をしたくて
今の仕事をしているわけではない。
私がやりたいのはあくまでも
日本一の財務コンサルタントになって
お客様のビジョンを実現すること。
つまりプレーヤーなのである。
そこに徹することができるようになった。
そして、社員が多くなると
私個人より会社のブランディングが
必要だと思い、会社の知名度をあげる
ことをやっていたが、それもやめて、
今は私個人のブランディングと
私個人の成長だけを考えれば
いいようになった。
これは大きかった。
このブログもそうだけど、
Facebook、インスタ、Twitter、TikTok
メルマガなど、各種SNSの総フォロワー数は
6万人を超えるまでになった。
このように自分のブランディングを
積極的にやったことにより
顧問契約の相談は急増!
毎日のようにあり、
まさに行列のできるコンサルタント状態
になったのである。
私もさすがに対応できるお客様の数には
限界があるので、今では顧問契約は
しばらく待っていただくか、
お断りさせていただいている。
ご相談いただいたお客さまには
ご迷惑をお掛けしているが、
全く集客に困らない状況になっている。
でも私はこれで満足しているわけではなく、
あくまでも私は日本一の財務コンサルタント
になることが目標なので、さらに自分の
ブランディングと成長のために
時間とお金をかけていく計画でいる。
このように、私はマネジメントから
プレーヤーに戻ったことで、
いろんなことが好循環に
回り出したのである。
明日のブログでは、
社員とお客様がどのように好循環に
なっていったのかについて書くので、
お楽しみに。
SMGグループ CEO 菅原由一