昨日も良い日だった。
午前中はサービス向上のため、静岡のパートナー（お客様）と名古屋で打ち合わせ。
午後は三重に入り、飲食店のパートナーの事業計画の見直し。
次に、小売業の方とパートナー契約を交わしていただき、さらに、お世話になっている方から資産税の新規案件のご紹介。
そして、夜は商工会議所で講師を務めた。
連休があると、仕事がその分詰まってくるので嬉しいやら、辛いやら、、、
と言う事で、本日の経営のヒントは「社長は休日も頭の中は仕事！社員は・・・」
私もそうだが、あなたが経営者であれば休日も頭の中は仕事のことばかりだろう。
昨日お会いしたパートナーも最近仕事のことで寝れない日があったとおっしゃっていた。
経営者とはそんなもんだ。
社員はどうだろう？
社員は職場から離れると仕事のことを忘れる事が出来るからいいなぁ なんて思っている経営者も多い。
確かに経営者に比べたらそうかもしれないが、多くの社員も仕事のことを考えている。
ただそれには大きく2つのパターンがある。
仕事に対する不満、ストレス、プレッシャーを抱え悩んでいる社員。
もう一つは、お客様、会社のためにもっといいことはできないかと前向きなことを考えている社員。
実は、この３連休もそうだが、当社の社員は勝手に休日出勤している。
平日はなかなかできないオフィスのレイアウトを変更しに来た社員。
玄関前に花壇があるのだが、その草取りをしに来た社員。
お客様の資料作りをしに来た社員。
何人もいる。
休日出勤手当も要求してこない。
あくまでも自主的な行動だ。
労働基準法の問題はあるが、本人たちはそんなこと関係ない。
自分がやりたいからやっているだけ。
ホント今の社員には恵まれている。
なぜそのような社員ばかりなのか？
社内の雰囲気がいいのかもしれない。
でもやっぱり本人の性格、気持ち、向上心だと思う。
私は社員を採用するとき、かなりこの部分を重要視している。
スキルがなくても、気持ちがあればいくらでも伸びる。
たぶん当社はとてつもなく生産性が高い会社になるだろう。
あなたのストレスの原因は社員ではないだろうか？
その社員を採用したのはあなただ。
どのような社員がいるかで会社の雰囲気は変わる。
もともとダメ社員を採用して育てるのは難しい。
もともとよい社員を採用すれば、勝手に伸びる。
苦労したくなければ時間をかけてよい社員を厳選しよう。
ここを疎かにしている会社が多すぎる！
戦略経営コンサルタント・税理士
菅原由一
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