昨日から新たに2名社員が加わった。
1名は以前私のもとで8年間働いていた女性社員。
諸事情でいったん別の道に進みましたが、3年ぶりに帰ってきてくれた。
お客様からの評判も良かったので、復帰を喜んでくれるお客様も多いでしょう。
もう1名は以前から当社が開催している経営者の勉強会「経営者塾!」に参加してくれていた女性。
社会保険労務士の試験にも合格しており、かなりの勤勉家。
人事、労務部門で活躍してくれること間違いなし。
と言う事で、本日の経営のヒントは「知らない人より知っている人!」
最近の私の採用の条件は「以前から知っている人」です。
ハローワークや求人媒体からの採用も以前はしていたが、アタリもあればハズレもある。
今いる社員にもハローワーク経由から採用した社員がいるが、これは見事にアタリ。
でもこんなケースは稀。
過去には痛い目にも…
面接だけではその人物を判断できない。
知らない人を少し見ただけで、組織(家族)の中に入れるなんてリスクが大きすぎる。
それなら以前からどんな性格の人物か分かったうえで採用したほうがよっぽどいい。
今年はこれで3人採用したが、全員以前からの知り合い。
今いるメンバーは私が求めている能力を持った社員ばかり。
もちろん以前から知っている人でも、いざ一緒に働くと、うまくいかないこともあるかもしれない。
以前から知っている人でさえそうなる可能性があるのだから、知らない人を採用するほうがよっぽどリスクが高い。
中小企業は一人ダメ社員がいるとかなり業務に支障をきたす。
採用は慎重にしなければならない。
切羽詰まった状態で採用するとろくなことはない。
知らない人が家族の一員になることでどんなことが起きるか想像できるはずだ。
嫁姑問題もその一例かもしれない。
知らない人より知っている人。
宝を手にするか、爆弾を手にするかはあなた次第。
人の採用は慎重に!
ちなみに我が家で嫁姑問題は全くない。
よかったぁ~。
戦略経営コンサルタント・税理士
菅原由一
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