三重県鈴鹿市の税理士・FP 中小企業応援団長の菅原です!



私はTheBirthdayというロックバンドが好きです。


10月30日には大阪へ、今日は名古屋へライブに行ってきました。


ツアーラスト2公演に行ってきたわけですが、内容はほぼ同じ。


最終公演の名古屋はまさかのアンコール3回目がありました。


やっぱライブって何度行っても最高!


という事で、本日の経営のヒントは「どうしてライブは一体感が出るのか?」です。


ライブに行く人はもちろんそのアーティストのファンです。


ライブでは一緒に歌い、掛け声のタイミング、ジャンプのタイミングも一緒です。


その一体感がライブの魅力。


ではなぜそのような一体感が出るのか?


それはファンが事前にCDを買い、曲を覚え、ライブDVDを観たり、何度もライブに足を運んだりして予習をしているからです。


私も親友と一緒に行ったのですが、事前にライブで盛り上がるポイントの確認を入念に行いました。


何が言いたいかというと「情報源が同じなら、みんな何をすべきか分かる」という事です。


これを経営に置き換えます。


社長の悩みは「社員が社長の考えを理解してくれない」です。


経営者と社員は立場が違うので完全に意識を一致させることはできませんが、ある程度近づけて一体感を出す必要があります。


社長は人から聞いた話や、セミナーや本で学んだこと、経験に基づいて経営判断をしますが、社員は社長からの指示により仕事をするので、情報源が違うんです。


そうなると社員が社長の考えを理解できず不満が出たりします。


それを解消する為にも、社長が出るセミナーに社員を同行させたり、読んだ本を社員にも読んでもらったり、できるだけ社長と社員の情報源を同じにする必要があるのです。


組織が大きいと全社員はなかなか難しいと思いますので、先ずはリーダー、幹部社員から初めてみてはどうでしょうか?


ライブも経営も一体感が出るとホント楽しいですよニコニコ


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