2024.7.4
昨日は初めて伺う中学で3年生対象の性教育講演会だった。
「無言入場」「無言整列」「椅子は前後左右きっちり揃えて」
とても静かに整列され「しーーーーーーーん」となった体育館できっちり前を向いて聞いてくれる。
こういう雰囲気を歓迎する人もいるだろうけど、私、苦手
ざわざわしててほしい。リアクションも欲しい…
途中から少しづつ、笑いをかみ殺している生徒さんが増えて来て、そこここで小さく笑い声が漏れたり、周辺の子と話したり「つんつん」したりしながら聞いてくれるようになった。
クイズになった時には積極的に参加してくれたし、質疑応答の時間には質問もしてくれた。(しかしネコの質問ばかり笑)
終了後…また教室に戻る時には「無言」
いろんな学校があっていろんな方針がある。どの学校も生徒さんの「幸せ」を最優先に考えている。
はず。
外部からの侵入者(私)はできている空気感を壊さぬように頂いた時間を有効に使うのみ。
そう思えるようになったのは最近のこと
そして…夜になってインスタ経由でDM頂いた。
なんと…昨年まで非常勤講師を務めていた看護専門学校の卒業生で、昨日伺った中学の保護者さん
息子さんが講演のこと家で話してくれたそうで
「それ櫻井さん」
「なんで知ってんの」…となったそう
うれしー
普段学校のことほとんど話さない息子さんが話題にしてくれたのだそう。良かったー
「困る前に語れる仲間」
「困る前に語れる親子」
実践だわっ