2024.5.21
市の出産準備クラスで沐浴(赤ちゃんのお風呂の入れ方)講座を行う意味がどれくらいあるのか問題。
私は不要だと思っている派。
私が講師を務めている市の一つではコロナの前から取りやめている。
沐浴講座をすることで
①物
②人
③時間
が必要となる。
そして…
パパの育児=沐浴
沐浴習得したら「」みたいな大きな誤解を生むことにも繋がる。
しかも、たいてい沐浴人形で体験する時、ベビーバスや着替えやバスタオル等、全て用意されているところから、洋服脱がして裸にし、ベビーバス(お湯なしのベビーバスってトコ多い)に入れて、洗う順番を教わって、バスタオルにあげる。
ベビーバスの片付けとか脱がせた洋服とかぬれたバスタオルを洗濯することなんぞは、含まれない。
ナニにおいても重要なのは「準備」と「後片付け」入れて終わりじゃないんだよ。現実は。
現実に即した体験するのはまず無理で、それにより、先ほどのパパの育児=沐浴って誤解と、更に「パパが沐浴しますよー」が、全て整ってから「入れるだけ」との思い込みも養成してしまうリスクがある。これを産後のママたちからしばしば聞くのだ。
「あれ(沐浴講座)あれに参加したのが全ての間違いでした」とまでおっしゃった方も
なんならべびさんのおへそが乾いたら大人と一緒にお風呂に入っても問題ないから「大人と一緒にお風呂に入る実習」とかの方が役立つかも知れない。
イベント化した沐浴講座は実践の場で役立つように変えるか、やめてもっと有意義に①物②人③時間を使った方が良いと言うのが私の考え。
もちろん偏りあるので全ての人の共感は得られないことを承知している。
これ、個人ブログだから。垂れ流してみた