2021.3.3
昨日は中学2年生対象の性教育。
事前のアンケートで質問がたくさん
その中で「なぜ『性教育』やるのか❓」的なのがあった。
時々いただく、このご質問。
「性教育だり~」ってのも
「はむだっしょ」ってのも
「つまらん。寝よ」ってのも
「全部知ってるし」ってのも頂く。
「授業をつぶしてまでやらなくちゃいけないんですか」
ってのもあるだろう。
その、どれに当てはまるかはわからないけれど、冒頭で誠実にお答えした。
「性は心と生きると書きます。心を込めて生きるという文字です。人は性によって生まれ、性によって振り分けられ、生きている間ずっと、喜びをもたらされてリ、悩みや苦しみをもたらされたりします。死ぬまでずっと無関係ではいられません。性は素晴らしいものだけれど、一部は傷つき場合によっては犯罪に繋がります。知らない事は不幸を呼ぶ事があるのです。この素敵な質問を書いてくれた人はこれからの60分をよく聞いて、自分なりにこの授業の意味を考えてください。学びは人に与えられるものではありません。与えられたものを自分の中でいかに消化するか、です。どのように消化したか私に教えてください」
って感じで。
ちょっと長った。そしてくどかったかも知れない
ついつい「受けて立つ」と思ってしまっていたかも。
先生方は筆跡で誰だかわかっていて、後ろから様子を見てくれていたそう。
「すごくしっかり聞いてました」とご報告頂いた。感想文に書いてくれるかな~
わくわく
我が家の梅が全開です
満開です(毎年のネタ)