2015.12.11
昨日はかねてから希望していた
産婦人科医の高橋幸子先生
http://www.jfpa.or.jp/paper/cat84/000535.html
の講演を見学に。
対象は高校1年生と
進路が決まった3年生
とてもおりこうな私立高校。
静か~に、一生懸命聴ける人たち。
高橋先生のお話は
彩の国思春期研究会西部支部の
会長講演に続いて
2回目。
生徒向けライブは初めてだから
前夜からわくわく❤❤❤していた。
実は入っていた予定を
無理やり調整して実現したので、
もう一人助産師を道連れにすることもでき、
喜び倍増(^^)
お話を聞いて、
方向性が自分と似ている❢と感じる部分があり、
安心感と嬉しさ。
高橋先生も岩室先生のセミナー受講者だから、
岩室先生のおっしゃる
「事例を用いる」
「スローガンは言わない」
「悪者を作らない」
などの配慮がされていて、
とっても聞きやすい。
ぐいぐい惹きこまれて
あっという間の90分。
中身極濃いの90分。
私が同じ話をしたら
1.5倍くらいかかっちゃう。
ものすごく、
滑舌が良くて声が良いから
コロコロと転がるように言葉が耳に入ってくる。
道連れにした助産師も絶賛❢
「いつまででも聞
いていられますね」
と言っていた。
先生は医師
私は助産師
話せることもやれることも絶対違うから。
同じテーマを選んでも
きっと伝え方が違ってくる。
だからこそ
「助産師と医師で両方のアプローチ
できると理想だよね~」
と、おっしゃって下さった。
『助産師のやる性教育は
〇〇で××で▼▼だ(*´з`)』
との批判を続けて受けたもんだから、
「両方で」なんて言われると
それだけで
キャッホ♪♪♪
ってなっちゃう。
〇〇や××や▼▼
の部分はもちろんちゃんと見直して、
そう言われないように学び直して、
「両方で」「連携して」
と求められる助産師でありたい。
見学するとたいてい
すごく勉強になって得るものあるけど
ちょっぴり…
やきもち焼いちゃうか、
落ち込むか…
ってマイナス感情が生まれる。
でも、昨日はそれが一つもなく、
すごーくさわやかに気持ちよく
とても素直にするりんと入って来た。
なんだ?
恋か?(笑)
見学終わって、
来週実施予定の高校に打ち合わせ。
帰りがけに数名のサッカー部員に遭遇
養護の先生が
「来週の講演会の講師の方だよ」
と紹介してくれた。
「あ。あれ?性のやつですか?」
「うおーーー!」
「やったーーーー!」
「超楽しみ~~~」
か、かわいい…(*^^)v
私も楽しみ♪