中くらいな人たちの事。 | 性教育とぽんずともろみ

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性教育の現場で起こるエピソードと我が家の天使❤2匹のネコ(ぽんずともろみ)のこと綴っています。
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2015.12.25 晴れ



来週実施予定の学校へ事前の打ち合わせ。

発達障害の子、性別違和の子、

「性」の話題に過敏に反応する子、

「講演を聞くのが苦手で、

こと、

性の話題となると…」

いろいろ心配が出てくると。



「でも、実はそういった個性を

子どもたちはとっくに理解していて、

当人も含めて、子どもの間では

なんてことないのに、回りの大人が

右往左往しているだけ…

かも知れないのですけれど」



と、担当の先生。

良い先生だな~

その通りかも。

大人が、考え過ぎたり

考えなさ過ぎたり。

言い過ぎたり

言わな過ぎたり。



昨日の朝日新聞に

ノッポさんの記事が載っていた。

「できるかな?」のあのノッポさん。

※知らない人は検索検索(笑)



ノッポさんは子どもの事を

「小さい人たち」と呼ぶんだと。

小さい人たちはとんでもなく賢い。

と。

「子ども目線に下がって…

とか、あほらしい。

小さい人たちに相談しなさい」

と。



ふむふむ。



中学生は小さくないから

中くらいの人たち…は、

大人にない感性を持っている。

友達の個性、受け入れるのは

大人より簡単にやっちゃうかも。



感性鋭く

未完成



大人から伝えなくちゃいけないことも

反対に相談した方がいい事も。



ふむふむ。



担当の先生のお話と

ノッポさんの記事で、

真面目真面目に考えたのだった。