昨日、筑豊地区の嘉飯桂産業振興協議会ご一行様
総勢14名の皆様に三松のご視察をしていただきました。
筑豊地区の様々な企業の皆様が、
業種は違へどデジタルを活用し
生産性・品質アップに取り組んでいる製造業の現場を視察し、
自社での改善のヒントをつかむことができればと企画され、
DXでモノづくりをアップデートしてる(と思われる)三松をご訪問されることとなったものです。
↑最初は、不肖田名部にて会社概要やDX取組事例のご説明
↑三松大学の試験についてご説明
↑工場内での改善活動についてご説明
今回は、DXの取組事例として当社のIoT化ロボット化の現状や
蓄積データ活用等についてご紹介させていただきました。
IoT等のDX展開はあくまでも経営戦略実現のための手段として活用しており、
その経営戦略である三松の「小ロット製造代行サービス」を展開していくうえで
多品種少量生産は一番肝となる技術です。
更に多品種少量生産になればなるほど生産性、原価などのきめ細かな管理が
必要となり、そのためにIoTを活用した自前のシステムを開発したことをお話しました。
DXの推進体制に関することや
抵抗がありそうなカイゼンカメラはどのように導入のコンセンサスをとっていったのか、
職人さんたちへの取組、処遇方法等について
鋭いご質問やご意見もいただき、
我々としましても、今後の事業運営において
大いに参考になるお話ができました。
本当にありがとうございました。