先週10日、日本政策金融公庫・仙台懇話会の皆様
総勢22名の皆様に三松のご視察をしていただきました。
宮城県内の様々な企業の皆様が、
業種は違へどデジタルを活用し
生産性・品質アップに取り組んでいる製造業の現場を視察し、
自社での改善のヒントをつかむことができればと企画され、
DXでモノづくりをアップデートしてる(と思われる)三松を
ご訪問されることとなったものです。
↑最初は、不肖田名部にて会社概要やDX取組事例のご説明
↑ブランク工程の自動化についてのご説明中
↑本社工場情報管理板を熱血ガイダンス中のY君
今回は、DXの取組事例として当社のIoT化ロボット化の現状や
蓄積データ活用等についてご紹介させていただきました。
IoT等のDX展開はあくまでも経営戦略実現のための手段として活用しており、
その経営戦略である三松の「小ロット製造代行サービス」を展開していくうえで
多品種少量生産は一番肝となる技術です。
更に多品種少量生産になればなるほど生産性、原価などのきめ細かな管理が
必要となり、そのためにIoTを活用した自前のシステムを開発したことをお話しました。
私と同じ早稲田ご出身の先輩方が3名もおられるにもかかわらず
お時間の都合であまり質問等のお時間をお取りできず
大変申し訳ございませんでした。
本当にありがとうございました。