昨日、ながさき地域政策研究所御一行
総勢44名の皆様に三松のご視察をしていただきました。
長崎県内の様々な企業の皆様が、
業種は違へどデジタルを活用し
生産性・品質アップに取り組んでいる製造業の現場を視察し、
自社での改善のヒントをつかむことができればと企画され、
DXでモノづくりをアップデートしてる(と思われる)三松を
ご訪問されることとなったものです。
↑最初は、不肖田名部にて会社概要やDX取組事例のご説明
↑曲げ工程の自動化についてのご説明中
↑本社塗装工場で熱血ガイダンス中のY君
↑大人気のシン組立工場SID-E7の滑り台「カタパルト」
今回は、DXの取組事例として当社のIoT化ロボット化の現状や
蓄積データ活用等についてご紹介させていただきました。
IoT等のDX展開はあくまでも経営戦略実現のための手段として活用しており、
その経営戦略である三松の「小ロット製造代行サービス」を展開していくうえで
多品種少量生産は一番肝となる技術です。
更に多品種少量生産になればなるほど生産性、原価などのきめ細かな管理が
必要となり、そのためにIoTを活用した自前のシステムを開発したことをお話しました。
抵抗がありそうなカイゼンカメラはどのように導入のコンセンサスをとっていったのか、
改善のために必要なデータの選択基準は何ですか等について
鋭いご質問やご意見もいただき、
我々としましても、今後の事業運営において
大いに参考になるお話ができました。
本当にありがとうございました。