当社も協賛する経済系、工学系、デザイン系の様々な分野の大学生が
地方創生につながる課題解決プランを競う
「ロボメカ・デザインコンペ2019」
福岡市科学館にて先週末7日に開催されました。
地方創生をロボメカで、それもデザインを加えて
盛り上げていこうという国内でもなかなか珍しいコンペです。
当社も2016年から参画させていただいていますが、
農産物売上が全国2位の久留米、同5位の八女市である等
まったく知らなかった(勉強していなかった)地元の現状も
知ることができ、我々としてもこの催しは、
マーケティングの視点を見直す
いい機会となっています。
そして、予選から勝ち上がった主役のプレゼンター達は、
粗削りですが前向きな発想でロボメカ事業展開を若者らしく
披露していました。
で、結果は、
九州産業大学チームの
自動ジベレリン塗布ロボット「たねなしったい!」が見事に優勝!
【優勝】
チーム名:Team ねたい
代表者 :中原 颯太(九州産業大学理工学部機械工学科)
テーマ名:自動ジベレリン塗布ロボット「たねなしったい!」
そして、栄えある「三松賞」は
福岡大学チームの
荒尾ジャンボ梨自動収穫ロボット「Pear Catcher」に贈らせていただきました。
我々が現在手掛けている農業ロボットのコンセプトに合致していたテーマを
選定いただいたという理由です。
↑いつものことながら表情のかたい学生諸君
【三松賞】
チーム名:Pear Catcher製作委員会
代表者 :島上 智士(福岡大学大学院工学研究科2年)
所 属 :福岡大学
テーマ名:「Pear Catcher」
おめでとうございました。
↑「三松賞」贈呈中です。
発想・着眼は秀逸。デザインがよければ...、これからに期待しています。