こんばんは。
日本×アフリカ専門国際恋愛トラブル・国際離婚解毒カウンセリング『Sankofa 美心』まりこです。
続きです。
生い立ち回想記③
10〜16歳
今日は(一番辛かった時期の記憶をノーカットで載せるので)ちょっと長いです。
ナイジェリア
↓
埼玉↔︎東京
↓
秋田
↓
埼玉
↓
新潟←イマココ。
家庭のことのみならず
やりたかったスポーツに関してまで
相変わらず無理解の父👨🏾🦱
🤷🏻♀️
これも父の生い立ち及びナイジェリアの時代背景も影響しているのでこういう思考であることも仕方ないとはいえ、大里ちゃんにとっては自尊心を育む大切な時期に親に全否定されてきたわけですから
こういう小さな積み重ねを経ての今であることを受け入れ、これらトラウマ的な出来事に向き合い昇華させる必要があります。←ココは本当に大事。
そしてここにきて初めていじめの体験。
普通ならもうこれだけでトラウマ的な出来事であろうはずなのに、家庭内が酷すぎてこんなことは大したことではなかったのだろうか。
あの人たちの喧嘩って
(私もかつてはもっと近い存在でしたが今となってはもう別の人種、遠い存在のため免疫が薄れましたが)
声はでかいわ
女性だろうが大暴れするわ
バチクソワイルドだから⚡️💥
※イメージ※🤦🏻♀️
しかもそれが自分のせいでと思うと
(大里ちゃんは何も悪くないのに)
自尊心が削ぎ落とされて当然
彼女にとっての唯一の居場所は家族ではなく、友人と過ごす僅かな時間だったのでしょう。
13歳、弟誕生。
※イメージ※🤦🏻♀️
もはやもう、人間じゃないよね。
ライオンキングの戦闘シーンみたいな。
13歳、名古屋へ。
唯一のミシェルとの良き思い出は🎄だったのね。
ミシェルの肩を持つつもりは毛頭ないが、おそらくミシェルも相当ストレス溜まってたんでしょう、慣れない日本の暮らしに。
(モノを買いまくる行為も、買い物依存症だったのかもしれないので。)
たしかに食生活がここまで違うのはハーフの子にとってはシンドイでしょうね…😩
私は現在、年1-2回アフリカ料理を食べられるくらいが程よい至福なのですが、こういうのが毎日は流石に厳しい。
魔法💊切れるの早すぎだろ😅
大里ちゃんの食への執着って、これ人によっては過食症や拒食症、過食嘔吐みたいな精神疾患にもなり兼ねないケースと思いましたが、幸い彼女にその傾向はなさそうなのでそこは何よりとして。
遂にミシェルも崩壊し、大声で聖歌を歌う姿は大里ちゃんにとってはただのホラーでしかなかったであろう
AMAN✝️
宗教を否定するつもりはございませんが
たとえ宗教に救われることはあるとしても
信仰がその人の人格を形成したのだとしても
自分と向き合うことを知らない人は
一生変われませんから。
という私の持論です。
話を戻しますが
遂に父も限界を迎え
15歳、父と着のみ着のまま夜逃げ
(とはいえ妹弟の生活もあるので、名古屋の自宅の近場だったのだそう。)
これは電話で聞きましたが
大里ちゃんのお年玉🧧とかを(5-6万円)大切に貯めていた通帳をミシェルが管理していたらしく
ある日その通帳からお金を引き出そうとしたら
残高0円
父にどういうことか問いただすと
👨🏾🦱「ミシェルが引き出したようだ…。後で返すように伝える。」
からの1年後、、
👨🏾🦱「もう無理だ、、、わかるだろう。。な?」
はぁ?
そりゃないでしょ🤷🏻♀️
夜逃げ騒動でうやむやとなり、挙句戻ってこなかった大里ちゃんにとっては大切なお金。
アフリカ人のそういう金銭感覚といいますか
これも一種の文化の違いに該当するのですが
国際離婚でもかなり話題となってきた
負の助け合い文化とジャイアン気質の性。
俺のものは俺のもの
お前のものも俺のもの
正にこの感覚なんですよ。
借りたものは返すのが礼儀である日本人には理解し難い領域。
そして順不同ですが、夜逃げの前だか後だかの話。
14-15歳、実母と電話してたら電話越しに赤ちゃんの泣き声が
「お母さん、赤ちゃんいるの?泣いてるよね?」
母「そ、そうなのよ、、ほら受験シーズンだし今報告するのはと思って…。」
(日本人と再婚して子供が生まれていた)
「え〜、言ってくれてよかったのに」
といった出来事もあったそうな。
益々母の存在が薄まってゆくのですが…。
大里ちゃんのエピソード聞いてたら
あゆのこの曲思い出したのよね。
あゆも親が離婚されてるからね。
掴み取った栄光の影は深いのでしょう☯️
続く。
人生初の本執筆中✍️応援よろしくお願い致します。
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