こんばんは。


日本×アフリカ専門国際恋愛トラブル・国際離婚解毒カウンセリング『Sankofa 美心』まりこです。


前回のハーフの差別発言のニュースを受けて、追々発信しようと思っていた日本のハーフの歴史についてサラッと調べたのでシェアします。




日本でのハーフの歴史を知ることについてはまず、日本が敗戦国であることと、敗戦直後の日本がどのような状況下だったかを知らなければならないと思います。

国に帰れと言われたことがあるハーフの方々の話を何回か聞いたことがありますが、これは歴史を遡ると敗戦後にパンパン(生活のために身売りしていた日本人娼婦)と白人黒人の米軍との間に生まれた、現在70代のハーフの方々が一番風当たりの凄まじい時代に受けてきた言葉であろうとお察ししています。



例えばシニア世代の日本人に「国に帰れ」と言われた経験のある若いハーフの方々は全く理不尽で意味がわからなかったかもしれませんし、それを差別だと訴えたり発信すること自体はわかりますが、ではなぜそのような酷い発言が生まれるのだろうか。それらの背景について考えたことがある方はどのくらいいらっしゃるのかなと。


この時代、戦後を生きた人々の憎悪と敵対心、混血児は当時の大多数の日本人から『日本の恥』とされてきた歴史を知ることは、何も知らずに受け取るよりも理解度は少なからず変わると思うのです。(いずれも不快な気分であることは承知の上で。)


しかもそれらは時代が変化したとて、先祖代々の言い伝えや魂レベルで刻まれているものでもあるのですから、歴史は変えられない限り現実は変わりません。時代が変わりアフリカからの移民も増え、新しい形でのハーフ問題が生まれている今、それでも当時を生きた侍魂の日本人の思考を変えることは不可能に近い。つまり時代が変わろうとも過去は変わらないので、差別がなくなることはないでしょう。


私も戦争時代を生きていませんから、その時代を生きた方々の貴重な証言、肉声からそれぞれの気持ちを感じ取ることしかできません。日本人には日本人の正義、そして現代よりも遥かに酷い差別を受けてきた混血児には混血児の正義と主張があり、痛ましい気持ちになります。



これもたった一記事で説明できる話ではないのと、私自身もこれからまだまだ知識を積むべき話題ですから、今日のところはサクッと調べたものだけを貼っておしまいにします。


※サクッと、と言いましたが、しっかり読めばかなり時間がかかるのでブックマーク案件です。





『混血児』『合いの子』という言葉が時代を物語っていますが、私はギリギリ聞いたことがある世代。(我が家が特殊だったので、同世代でも知らない人の方が多いのかもしれません。)



















沢田さんに関してはかなり闇が深そうです。本も買ってまだ読んでないのですが、裏側を知ってから読むのもまた異なる感想を抱きそうだわ。






マザーテレサの闇と変わらないような匂いがします。


今後も調べては学び続けます。


人生初の本執筆中✍️応援よろしくお願い致します。



最後までお読みいただきありがとうございます。


お問合せ等ございましたら、お気軽にご連絡ください。


出逢いに感謝☆ 


Browse my activities🙏🏼

👇🏻👇🏻👇🏻👇🏻👇🏻