三旗塾10月の第クラスの定例勉強会がありました。
このクラスはある意味自主性の高いクラスです。
毎月の臨床テーマがあり、
それで自由討論します。
今回は[鞭打ち症は何故治りにくいのか?]
純粋に弁証するなら、離経の血などが絡みますから、
初期(3回くらいまで)の十分な患部活血が必要です。
弁証病理把握して匠の治療をする前にこの作業が必要です。
社会的には痛み閾値が下がります。
被害者として価値観が痛み閾値が下がることと連動する患者が多いのが特徴です。
ここの理解をしながら、
会話を形成する工夫が重要でしょう。