「朝鮮人強制連行を喧伝する国際交流広場と無窮花堂諸問題」 | 産経新聞を応援する会

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日曜討論 生放送

《シリーズ》まちづくり問題
《タイ トル》 朝鮮人強制連行を喧伝する国際交流広場と無窮花堂諸問題
《日 時》 平成28年10月23日 (日) 10時から12時30分
《場 所》 スタジオ日本
〒810-0073 福岡市中央区舞鶴1-5-6 リビング福岡4階
TEL092-406-8577 FAX092-406-8577
《出演者》
○川口武壽 (国際交流広場の正常化を求める会 共同代表 産経応援)
○日隈精二 (国際交流広場の正常化を求める会 共同代表)
○藤浦誠一 (飯塚市市議会議員)
司会: 中実柚菜(なかみゆな)スタジオ日本パーソナリティ

《番組の趣旨》
飯塚市の北西部、 宮若市と隣接する笠置山の麓に飯塚市が管理する 「飯塚霊園」 があります。 その霊園は広大な規模にも関わらず静かな佇まいを見せています。 しかし、 ここ飯塚霊園では毎年秋になると、その一角で静寂を破る催しが行われます。 霊園内左奥に設けられている 「国際交流広場」 に近隣の市町村の首長らが招かれ、 朝鮮人強制連行犠牲者慰霊祭が行われるのです。 「国際交流広場」 内に設けられた 「無窮花堂」 の前で、朝鮮の民族衣装をまとった女性が舞を奉納し、無念の内に筑豊の炭鉱などで犠牲になった同胞の霊を慰めるというものです。
その「国際交流広場及」び「無窮花堂」 とは、戦前、戦中朝鮮半島から「強制連行」され、筑豊の炭鉱で過酷な労働を強いられ、 事故や病気で死亡し放置されたままの遺骨を集め供養し、 二度と同じ過ちを繰り返さない為のものというのです。
これらの施設は飯塚市在住の在日韓国人ペ・レソン(故人)が主導し、飯塚市及びその周辺の自治体・企業等から資金を集め、平成12年に完成したものです。その概容は霊園左奥に縦21m、横15mの平地を飯塚市に造成させ、中央に「無窮花堂」を建て、その前に二基の狛犬、在日筑豊コリア強制連行犠牲者碑文を設置するものです。 平成1 4年には韓国の主張する歴史を披歴する歴史回廊が併設され、「無窮花の会」の管理となりました。現在は「NPO法人無窮花の会」の管理となっています。
この施設が主張するものは朝鮮人を純朴で哀れな犠牲者、 日本人を強欲で無慈悲な権力者というものです。 これらに対し、 戦前、 戦中の筑豊及び炭鉱に実体験を持つ飯塚市在住、 「住みよい筑豊の会」 代表佐谷正幸氏をはじめ、多くの地域住民が「無窮花の会」(現 NPO法人無窮花の会)の主張に疑問を呈していました。
筑豊地域の住民により結成された 「国際交流広場の正常化を求める会」 が、 飯塚市長、 市議会に陳情書を提出するとともに、数度に亘り飯塚市に「国際交流広場」に関する情報を求めたところ、施設そのもの及び内容について多くの問題点が明らかになってきました。
陳情書を受けて、 飯塚市議会に於いても藤浦誠一市議が数度に亘って 「国際交流広場」 の問題点を指摘し市側の見解と今後の対処に付いて意見を求めました。 飯塚市も 「NPO法人無窮花の会」 へ碑文等の訂正を求めていますが、 回答らしいものは今日に至るまで届いていません。
そこから見えてくるものは、 当時の飯塚市の担当部所と 「無窮花の会」 とのなれ合いで行政が動かされていたことです。
炭鉱の事故などで殉職した人たちを慰霊する施設で有ればだれも異論を挟まないでしょ う。 しかし、これらの施設の実態はその理想とは大きくかけ離れた、一方的に日本の名誉を貶め、 日本人に贖罪意識を植え付けようとするものです。
今回の飯塚市の情報公開により従軍慰安婦問題と同様、 朝鮮人強制連行もそれを喧伝している側に多くの問題が存在している事が明らかになってきました。
放送をご覧の方へ、 我々が指摘している問題がどの様なものかお伝えします。

一方的に日本の戦争責任を非難   産経新聞
http://www.sankei.com/west/news/150909/wst1509090019-n1.html
 福岡県飯塚市の市営飯塚霊園内に、日本の戦争責任を一方的に非難する内容の朝鮮人追悼碑がある問題で、地元住民らが8日、斉藤守史市長と鯉川信二市議会議長に対し、見直しに向けて、碑を管理するNPO法人と協議するよう求める陳情書を提出した。住民らは「追悼施設が政治利用されている」と批判する。(村上智博)

  陳情書

国際交流広場(飯塚市霊園内)を占有している無窮花堂と追悼碑、歴史回廊に関する陳情 

要旨 
市民のための国際交流広場(飯塚市霊園内)が、現在、一部の団体の歴史観、政治的主張の為の場となっています。同広場は、本来公共の場であり、国籍、宗教に関係なく市長を含む多くの住民が筑豊を支えた先人を慰霊し、感謝の誠をささげる場所であるべきです。そのためにも、同広場を実質的に占有しているNPO「無窮花の会」と飯塚市が早急に協議を開始、善処されるよう要望し、陳情します。

 理由   
   ① 国際交流広場の碑文に「強制連行」とありますが、日本政府の立場は、朝鮮人の「強制連行」はなかった、あったのは朝鮮人の「徴用」であり、「徴用」は法律で定められた合法なものである、というものです。「強制連行」は日本糾弾を目的とする団体が用いる政治的用語であり、飯塚市の施設内の碑文に政府見解に反する用語が使用されているのは不適切と考えます。碑文にはその他にも「植民地支配」「過酷な労働の犠牲」「遺骨の放置」等、論議が分かれている文言が用いられています。

(徴用は日本国民全般を対象とした国民の義務であり法定により、きちんと給与も支払われた。日本内地では徴兵に加えて1939年7月に施行された。外地朝鮮への適用は徴兵と同じくできる限り差し控え、ようやく終戦前年の1944年9月に至って初めて、朝鮮から内地に送り出される労務者について実施された。1945年3月以降は関釜間の通常運行が途絶、朝鮮人徴用労務者が導入されたのは1944年9月から1945年3月までの短期間―引用参照 昭和35年2月 外務省発表集10号。徴用を忌避すれば罰則があり、法的強制力はあったが拉致のような物理的強制ではなかった。)
(一方では、無窮花の会の役員の方で、日本国政府への行政訴訟「在日コリアン無年金福岡裁判」の原告になられた方がいます。敗訴が確定しましたが、日本政府に国家賠償を求める裁判中、原告陳述書の中でこの無窮花堂、追悼碑建立の件が述べられています。又、日本に謝罪させることを目的とするSTONEWALK KOREAとも同会は連携、2007年3月は、国際社会に向けて無窮花堂がその出発点となりました。無窮花堂が、一部の団体の政治的主張のための象徴として利用されています。折角認定された長崎の炭鉱・端島を始め国内のユネスコ世界遺産等に、飯塚市のこの広場内の碑文にある「強制連行」が何がしかの負の影響を与える為に利用されかねないと不安を感じます。)

  ② 無窮花堂に納骨されている遺骨の中には、ガラス越しに確認しただけでも、
没年が、昭和8年、昭和21年、昭和35年などのものがあります。徴用期間とは全く合致せず、追悼碑文や、飯塚市と建立団体との覚書の趣旨にも反します。幼児や女性の遺骨も納骨されているようですですが、幼児や女性も「強制連行」されたとでも言うのでしょうか。

(碑文には、根拠もなく「放置」とありますが、地元のお寺が長年「安置、供養を続けていた」引き取り手のない半島出身者の遺骨を、どのような法的根拠で、縁者でない無窮花の会の方が集めることができたのか不思議です。そのような特別な条例が飯塚市にあるのでしょうか? 又、お寺に安置されていた来歴と無窮花堂に納められた経緯は各遺骨に付、記録として残され、無窮花堂に保存されているのでしょうか。遺骨の韓国への返還が決まった2006年の日韓首脳合意をむしろ阻害することにならないかと危惧します。)   

 ③ 納骨堂(無窮花堂)として永代管理料、永代使用料の880,000円を飯塚市は建立団体より収受していますが、その契約面積は4m×4mです。しかし、実測したところ、堂だけで7m×7mを占有、さらに、追悼碑、狛犬、歴史回廊と契約面積以外の国際広場の大部分の土地を、無窮花の会が無料で占有しています。飯塚市霊園条例に違反しているのではないでしょうか。さらに追悼碑のみならず歴史回廊では、無窮花の会の一方的な政治的主張、歴史観を市民に強要する展示が為されています。

(現状の放置は、市財産の管理を怠る事実、財産の侵害に対する損害賠償を怠っているとして「住民監査請求」の対象にもなりうると危惧します。)    

市民の財産である国際交流広場が、このように政治利用される状況に至ったのは、飯塚市現執行部、現議会とは無関係なのは明らかです。しかし、現在の飯塚市政が過去の先輩方に遠慮して現状を放置することは論外ではないでしょうか。市議会におかれましては、議員の皆様全員に国際交流広場を視察、調査されるよう希望します。そして、国籍、宗教に関係なく筑豊を支えた先人を、市長を含む多くの市民、住民が、顕彰し、慰霊する公共の広場に相応しい場所にして下さい。広場を実質的に占有しているNPO「無窮花の会」と飯塚市が早急に問題解決のための協議を早急に開始するよう要望、陳情します。

(追伸 同じ記事、お願いで、恐縮です。皆様のご協力の積み重ねがあってこそ行政、議会が重い腰を上げます。よろしくお願いいたします。 尚、読者の方から、趣旨には賛同するが、在日の友人がいて複雑な気持ちだとのメッセージが寄せられております。お気持ちは私も同じです。 私にも生涯の友とも呼べる帰化した知人がいます。
今回の陳情団体共同代表である私たちは、戦前、戦後、炭鉱事故等でなくられた方たちが、現在の国籍に関係なく、日本の近代化、復興に貢献された方々として英霊と同様に、顕彰、慰霊されて当然と考えております。
そして、現在の在日の方々に関して、一部の団体が主張する奴隷のように扱われた強制連行者の末裔とすることは、むしろ、失礼と考えております。彼らも、私たちと同様に、戦前戦中と、日本国民として困難な時代を経験し、日本の復興の礎となられた尊敬すべき祖先の末裔なのです。
私の知人の帰化された方、在日の方で、先祖が奴隷のように強制連行されてきたなどと語る人を私は知りません。彼らは先祖を敬う誇り高き朝鮮民族系日本国民であり、台湾系日本国民であり、韓国民、朝鮮国民、台湾国民だと、私は考えています。)