日本のコメを食べたければ 高い金を払え TPP | 産経新聞を応援する会

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米国、農業ハードル下げTPPへの日本参加促す 背景に中国牽制の動き (1/2ページ)

2011.1.5 18:48

このニュースのトピックス:米国

 【ワシントン=渡辺浩生】日米両政府が13、14の両日、全品目の関税撤廃を原則とする環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐる初の2国間協議を、ワシントンで開催する方向となった。米国は、急成長と軍事力強化を続ける中国を牽(けん)制(せい)する動きを強めており、同盟国の日本に米主導の自由貿易圏への参加をさらに促すため、米国産牛肉の輸入制限緩和など前提条件は求めない方針だ。日本の交渉への参加は、菅政権の貿易自由化に向けた覚悟にかかっている。

 日米関係筋によると、協議に日本側は経済産業省や外務省などの局長級を派遣し、米側はホワイトハウスや国務省、通商代表部(USTR)の高官らが出席する見通し。

 米国は近年、米国産牛肉輸入制限など日本側の「非関税障壁」の改善を、日本との貿易自由化交渉開始の条件としてきた。自ら主導するTPP拡大交渉についても、農作物を含めた高レベルの貿易自由化と市場開放の受け入れが、日本の交渉参加の前提条件という立場をとってきた。

しかし、オバマ政権は最近、「対中国を意識した戦略的な見地」(日米通商筋)から、現在9カ国で進めるTPP交渉への日本の参加を積極的に促す態度に転じた。このため「牛肉問題は2国間の協議で扱うべきだ」(別の通商筋)とし、TPPから切り離す方向だ。日本の農業関係者が反発する農作物の関税撤廃の扱いも、経過措置を含めて実際の交渉で協議するものとしており、前提条件とはしない方針だ。

 米国がここにきて、日本の参加受け入れに柔軟な姿勢を鮮明にし始めた背景には、昨年後半以降に顕著となったオバマ政権の対中政策の変化があるとみられる。中国は、急成長する経済力や軍事力を背景に、“独りよがり”の対外姿勢や市場の管理を強めており、オバマ政権内では警戒感が急速に強まっている。

 国内総生産(GDP)で中国に追い抜かれたとはいえ、主要な経済大国である日本がTPPに参加するか否かは、高水準の自由貿易圏をめざす米国にとって、域内の経済規模にとどまらず、地域の安全保障上の利益にも影響する。

 ただ、米国は今秋までの交渉合意を目指しており、菅政権が決断に手間取れば、見切り発車する可能性も強い。

 

 

 

               記事終わり

 

 

 

 

 

 

農業を守るのか 農家を守るのか

 

 

 

 


 

 

 

兼業農家が持つ農地も 専業農家が持つ農地も同じ農地なのか

 

 


 

 

 

農地を守るのか  農地が生み出す農産物を守るのか

 

 


 

 

 

農地は宅地になるが 宅地は農地になるのか

 

 


 

 

 

国内農産物を守るのか   農産物売価格を守るのか

 

 


 

 

 

工業生産品を守るのか  農産物生産業を差し出しても

 

 


 

 

 

有事の際、食は守られるのか

 

 


 

 

 

平時において 職は守られるのか

 

 


 

 

 

お金の再生産なくして成長はないのか

 

 


 

 

 

お金は低きに流れるのか 高きに流れるのか

 

 


 

 

 

農産物はお金に代わる商品としての価値しかないのか

 

 


 

 

 

工業生産品は価値において農産物よりうえとするのか

 

 


 

 

 

その 根拠はお金なのか 雇用なのか

 

 


 

 

 

経団連の国籍は 日本なのか 無国籍なのか

 

 

 

 

 

 

 

 

   これは 難しい しかし 日本の農家が滅びることはないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コストと価値に見合った価格を生産者が提示、納得してくれる消費者しか相手にしないとするのなら

 

 

 

 

 

 

私たちが何気なく食している日本のコメは 世界ではトップレベル

 

 

 

 

 

 

TPPにより 外国のコメが国内産の10分の1の価格で入ってきたとしても

 

 

 

 

 

 

御隣中国には 日本のコメの味を覚えてしまった 超金持ちが わんさかいる

 

 

 

 

 

 

大トロの味を 教えてしまったように 美食が富の象徴の彼等は 日本米を食べつくすだろう

 

 

 

 

 

 

日本の農産物は 工業水準で例えれば トヨタやソニーの評価をしのぐレベル

 

 

 

 

 

 

日本米末端流通価格10K 1万円でも惜しくない金持ちは世界には存在する

 

 

 

 

 

 

日本米がキャビアに化ける可能性は十分にある

 

 

 

 

 

 

結局 日本のブランド品を中国人富裕層が貪り 日本国民はユニクロや100円ショップという現在の工業生産品の構図が農産物にも拡大するだけなのかもしれない

 

 

 

 

 

 

日本国民がひたすら安い外国産米を食し 国産米は高級料亭か輸出用

 

 

 

 

 

 

となると 農家は生き残る

 

 

 

 

 

 

日本のコメが高くて食せなくなった国民の怒りは 今度は農家に向かうだろう

 

 

 

 

 

 

ほとんどの現在の日本の農家が 戦後 ご皇室をとうとう否定できなかったGHQの苦し紛れの日本共産化実験農地解放で、地主を悪人搾取階級に断定、

 

 

 

 

 

 

地主の大型農場を細切れ (この時点で農業の国際価格競争力はゼロ) にして タダ同然で強制的に土地を手に入れたと, 農家を一方的に羨む国民もいる

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその土地を農地として宅地や商業地に比べてはるかに安い固定資産税とほとんど相続税も払わずに相続してきていると一面のみを強調する国民もいる

 

 

 

 

 

 


 

 

 

農家が土地改良のために支出してきた費用などについては国民は知らない

 

 

 

 

 

 

当然 宅地並みの課税、一般国民並みの相続税の支払いを国民は要求してくるだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし これも お門違いだろう

 

 

 

 

 

 

日本国民 バブル前、30年前は おいしいお米を求めて、末端流通価格 10k5000円前後のお米が主流

 

 

 

 

 

 

それが今や 2980円が主流 

 

 

 

 

 

 

携帯電話の毎月の支払が家族一人当たり1万円を超える支払いを選択した挙句のことなのかもしれないが

 

 

 

 

 

 

国産米をとるか 携帯電話をとるか

 

 

 

 

 

 

衣 食 住   むつかしい

 

 

 

 

 

 

とにかく 世界のコメの中では 日本米は 大トロ並みの評価

 

 

 

 

 

 

イモ類程度の扱いだったコメの食し方を お壽しを通して世界に教えてしまったことが悔やまれる

 

 

 

 

 

 

むつかしい

 

 

 

 


 

 

 

農業は なぜ守られなければならないのか

 

 


 

 

 

工業は なぜ守られなければならないのか

 

 


 

 

 

財界とはなんなのか

 

 


 

 

 

政界とは何なのか

 

 


 

 

 

日本とは

 

 


 

 

 

日本政府とは

 

 


 

 

 

日本国民とは