丸川議員の子ども手当についての質問をテキスト化 | 産経新聞を応援する会

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みらいさんのブログhttp://profile.ameba.jp/mirai-xxxx  より転写

8日の国会での丸川議員の子ども手当についての質問をテキスト化したもの。

国の未来を憂う風俗嬢のブログ。

子供手当は金持ち優遇
http://guita4649.blog47.fc2.com/blog-entry-103.html
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丸川珠代議員:
子供手当の支給要件についてはこれまでもさまざまな委員会で
数々指摘されておりますが、
在日外国人の方のお子さんは日本にいればもちろんのこと、
海外にお住まいでもお母さん達ががんばって仕送りして
生計を一つにしていれば子供手当が申請すればもらえるわけであります。

海外に住んでいる日本の子供達は逆にもらえません。

そして、親が海外に住んでいて日本に子供が住んでいても
お母さん達が仕送りしていたら、それは申請してももらえないと。

ということはですよ、
例えば六本木ヒルズあたりに住んでいる年収5000万円くらいのですね、
外国人投資家の海外のボーディングスクール(エリート学校)
に行っているような子供も申請すれば子供手当がもらえる。

あるいは海外から日本へ出稼ぎに来ている人が仕送りをして
一族郎党の子供たちをみんな生計を維持して面倒をみていれば
その子供たち全員が申請をすれば子供手当をもらえるということ
なわけであります。

そして、万が一にも子供手当の財源が見つからなくて
無駄が削れなくて借金になった場合には、
そのつけは日本の子供達が全部背負っていくことになるわけであります。
大変な矛盾を感じます、私は。

どうしてもわからないことがあるんです。
この子供手当というのは、
社会全体で子育ての経費をみてあげるということなんだそうでありますが、
日本人では無い方達の、日本に住んでいない子供たちの
子育ての経費をなんで日本の社会全体で見てあげる必要があるのですか。

長妻大臣。

長妻厚生労働大臣:
これも、丸川、丸川委員もですねぇ、よくご存知だとはおもいますけどぉ、このぉーもともとこの児童手当制度というのがはじまって当初はですねぇ、えー、確かに国籍条項というのが御座いまして、日本人ということでございましたけれども、1981年にですね、難民の地位に関する条約というのにぃ、日本が加入するにあたってですねぇ、当時の政府ぅはですねぇ、経済的社会的文化的権利に関する他の国際規約の趣旨もぉ、ふまえてですねぇ、やはり、これは、ほかの、国内関係法と同様、国籍要件を撤廃したと、まぁこういうようなぁ、まぁ、経緯がございましてぇ今の、児童手当もですねぇ、え、そういうようなぁおっしゃられた措置になっております。
そしてわたくしどもとしましてですねぇ、ま、本格施行がぁ、平成23年度でございますのでぇ、ま、平成23年度のぉ、制度設計のなかでぇ、これは論点のひとつだとぉ、ま、いうふうに考えてぇ、きちっと、議論をぉ、いたしますけれどもぉ、えーーーこのーーー22年どのぉおーー支給につきましてもですねぇぇ、これはぁ、あー、外国ぅーにぃー居る、お子さん、日本に住んでいる親御さんの間でぇ、きちっとぉ、外国と離れていてもぉ、監護の関係がある、あるいは、あー、生計同一にかかわる支給要件をぉ、ほんとに満たしているというのですねぇ、きちっと、地方自治体にもご確認をいただいたうえでですねぇね、措置をしていただくと、ま、いうような、通知をですね、この法律が成立したあかつきには、全国にぃ、出してぇ、徹底をさせていこうと、こういう風に考えております。

丸川珠代議員:
通知とおっしゃましたね。
長妻大臣は確かに衆議院の厚生労働委員会でも
法律が成立しましたら出来る限り、
きちっと確認をしてもられるように通知をだしますと、
いうことをおっしゃいました。

今、各地の自治体でどのようにその確認が行われているか。
例えばですよ、中国からおいでの方
最近、人口の流動化が激しくなっておりまして、
あの、戸籍と現住所が違うという方が大変増えております。
そこで、その子供がどこに住んでいるかということを確認するために
その村の長の一筆をもらって、
その村長の一筆をもって公的処理としてるんですよ。


つまり、きっちり確認するということは、
その村長のところに役場の職員が行ってですよ、
これはあなたが書きましたか?と、本当に住んでいますかと
聞きにいくんですか?
、あなた。
それがきちっと確認するということですか?

長妻厚生労働大臣:

まぁあのーほんとに元気のいいご指摘を頂いてますけれどもぉ
(菅大臣といい、長妻大臣といい、相手が女だと舐め腐っていますね)
これはぁ、児童手当のですねぇ、時にもですねぇ、これをぉ、そういう風に、措置をぉ、しているわけでありましてぇ、それを、我々はですねぇ、平成23年度の本格施行に向けて、大きな論点の一つだと、今申し上げているところでありまして、そして、平成22年度においてではありましてねぇ、先ほど通知を出すということでぇ、そういう証明書がですねぇ、偽造されてないのか、ま、ほんとにそういう証明書がですねぇ、きちっと実態をぉ、把握しているのかどうか、それも地方自治体に、ご確認をいただくと、ま、いうことで、わたくしはぁ、ま、考えているところでありましてぇ、そういう意味でですねぇ、先ほど来申し上げておりますけど、1981年に、当時の政府はですねぇ、そういうような、ご判断をされたわけであります、そしてその判断について、え、わたくしどもといたしまして、子供手当になるときに、平成23年度にですね(子供手当支給は平成22年度からだろ!)、これを直していくと、あるいはぁ、大きな論点になると、こういうようなことで、今、考えていると、繰り返し、申し上げているところであります。

(女だと思って舐め腐った発言に理事による物言いがついて速記がとまる)

簗瀬進予算委員長:
えー、委員長から一言申し上げます。
まぁ、あの、大変、白熱したやり取りの中で、えー
質問、うーうー、うぅー、うぅぅーうー
と、とー、答弁のぉ、やり取り以外のことについての言及が様々に、
問題になりますので、どうかそれは委員会の権威、
質問者の様々な権威、そして、答弁者の権威、みんなもってるわけですから、
そういうようなものをしっかりとふまえた形で、
大臣方も、しっかり答弁お願いします。
質問者も、質問をお願いします。
はい。
(大臣がなめ腐った発言しているのに質問者が悪いことになんでなるんだと
物言いがつく)
丸川珠代君。
丸川君、質問してください。
(委員長について、おかしいと理事から物言いがつく)
委員長の整理だからぁ。
(理事から委員長に物言いがつづく)
はい、えー、わかりました。
えーとくに、速記は、えー、まだ、いいですね、えー、
あのー、特にですね、答弁をする大臣、
その点をよく気を配りながらぁ
(大臣も、ってなんだ、も、ってのは!と物言いがつく)
えーやって、頂きたい。
大臣、
はい。
えへへっ。
(委員長が笑ってごまかす)
丸川珠代君。

丸川珠代議員:
長妻大臣は無駄を削れ削れとずっと言い続けてきた方でありながら
借金をすることにはずいぶんと鈍感なんだなぁーという気がいたします。
この子供手当、財源が見つからなかったら巨額の無駄を生むことになりますよ。
ねぇ、でね、理念が違うんですよ児童手当と。
児童手当と全然理念が違うし、
国防費よりも大きい金額を各ご家庭に配ろうかというときにですよ、
同じ仕組みでいいんですか?
あなたが言ったきちっと確認するというのは、
例えば中国であれば、
村長の一筆が本物かどうかを確かめに市町村の役員が動けとそういうことですか?

(中国へ行って確かめろということかな)

長妻厚生労働大臣:
まぁ、これは先ほど来申し上げておりますけれども、ま、平成22年度においてはですね、ま、児童手当と、同じスキームで、ま、支払うということでありますが、ま、今までそういうご指摘があるとすればですね、われわれはぁ、法律がぁ、あ、成立を、あ、させていただいた、あかつきについては、この通知を地方にだしてですね、ま、きちっと、実態も含めてですねぇ、え、それを、確認をしていただくと、ま、言う事であります。
そして、これもぉ、先ほど来申し上げておりますけどもぉ、平成23年度の本格実施のぉ、おー、法律のぉ、制度設計の中でですねぇ、え、この案件についてはぁ、これはもう、一つの論点であると、ま、いうようなことで、え、これについても、きちっと議論をしていくと、いうことであります。

丸川珠代議員:
大臣。
具体的にどうするのか、どうしたらいいのかわからない通知をもらっても、
市区長さんは困ると思いますよ。
具体的に、
できもしない事を政府から指示されても困るんですよ。
今のところ現場は性善説でやるしかないような状況になっております。
これはね、これは国が一元的にちゃんと確認をするという
仕組みを支援してあげないと大変な混乱になりますよ。
中学生まで支給することになって所得制限もなくなったのですから
支給する人1.4倍になるんですよ。
ちゃんとこれ考えてくださいよ、一元的な支援策を。

長妻厚生労働大臣:
まぁ、これですねぇ、えー、我々としてはぁ、ま、法案が成立していただいたあかつきには、これまでの、ま、児童手当のですねぇ、こういう、案件についてぇ、え、どれだけ問題があったのかなかったのか、ま、そういうものもですねぇ、ま、把握をしてぇ、そして地方自治体がですねぇ、ま、本当にぃ、それを、実効的にぃ、ですねぇ、えー、出来る、手だてというものはどういうものがあるのか、まぁ、これは一方的に我々が地方に通知を出すだけではなくてぇ、ま、そういう方策もですねぇ、ま、議論をしてぇ、え、地方自治体とぉ、協議をしてですねぇ、えー、それをぉ、通知を出していくということであります。
ま、いずれにしてもですねぇ、えー、地方自治体とぉ、おー、連携を密にしてぇ、この子供手当については我々もぉ、取り組んで参りたいと思います。

丸川珠代議員:
議論ばっかりやるんではなくて必ず支援をやって頂きたいと思います。
どうもこの話を聞いていると平成22年度から無理をして
子供手当をやらない方がいいんじゃないかと、
そういう気がしてくるんですが、
もうひとつ、そういうご事例をご説明したいと思います。

皆様のお手元に子供手当に関する試算という資料を配らせていただきました。
これは平成22年度の法律でありますので、
えー、平成23年度からの所得税の扶養控除の廃止については、
控除の廃止額を所得に応じた税率をかけて機械的に
平成23年1月から3月分の増税にあたる部分を計算いたしました。

ご覧いただきますとわかるように
子供が中学生以下の場合は、
児童手当の廃止、そして年少者の扶養控除の廃止によって
年収900万円の世帯で最も支援が手厚くなっております

子供が中学生以下ではいずれの年齢でも年収900万、1000万の世帯が
最も得をする仕組みになっております。


しかも、もっとひどい事に、
子供が小さいほど年収300万の世帯と年収900万の世帯との
格差が大きいんです。
金持ちが優遇されているのです。

これ、どういうことなんですか?
あなたがたは控除から給付へ転換をしたら収入が低い世帯に
より支援が手厚くいくとおっしゃっていましたが、
これ、全然そうなっていないじゃないですか。
長妻さん、あなたの答弁全部、嘘だったんじゃないですか。

なぜ、年収300万の世帯より900万の世帯の方が支援が手厚くなるんですか?
どうして、こういう仕組みになってるんですか?


長妻厚生労働大臣:

ま、これもですねぇ、えーーー、色々な委員会でぇ、もぅ、何度もご説明を申し上げている点でございますけどもぉ(何度も適当な事言って逃げているということだねー)、ま、委員がご呈示を頂いた資料というのはぁ、ま、これまでのぉ、児童手当ぇ、とですねぇ、え、子供手当が支給されたぁ、あぁ、後のぉ、差額ぅ、をですねぇ、え、22年度についてぇ、え、試算をされておられると、いうふうに思っております。まずですねぇ、これ、我々が申し上げておりますのはぁ、控除から手当の流れというなかでぇ、この、子供手当ぇ、根っこからの部分のぉ、子供手当の手取りと、ま、いうことでぇ、えー、控除から手当を考えるとぉ、ま、控除というのはぁ、所得の高い方に有利になりますのでぇ、え、そういう意味で手取りはですね、え、年収の高い方ほどぉ、ぉ、実行税率が高いのでぇ、え、その部分のぉ、お、手取りが、減ると、ま、いうようなぁ、ことを申し上げているところでありましてぇ、そして平成24年度からはですねぇ、地方税の控除もですねぇ、ま、廃止になると、ま、いうようなことでぇ、手当から控除へと、えーすいません、控除から、手当へと、えー、いう流れに、我々は合致をしているということを、おー、縷々説明をしている所であります。

丸川珠代議員:
24年度になったら確かに地方の、あの、住民税の方ですね、
こちらの方も扶養控除廃止されますが
傾向は変わりませんよ?
傾向は変わらないんですよ?
300万の世帯の方が900万の世帯より優遇されてないんです。
900万の世帯の方が優遇される仕組みにこれなってるんですよ。
どうしてなんですか?

って聞いてるんです。

長妻厚生労働大臣:
これは、あの、先ほど来、説明をしておりますけれどもぉ、ま、ご存知のように、ま、年収要件がぁ、あーー、児童手当はありましたのでぇ、ま、今度の子供手当はですね、ま、年収要件がないということでぇ、今までぇ、受給されておられないかたが、受給すると、いうこともございますしぃ、あるいはぁ、中学生についてもですねぇ、これまで受給されておられないということでぇ、受給をぉ、されると、ま、いうようなことでぇ、この、差額ですねぇ、差額で計算をしていただいているわけでありますけれどもぉ、わたくしぃがですねぇ、えーーー色々な委員会でも申し上げてますのはぁ、その、子供手当の根っこからの部分でぇ、見ていただいてぇ、控除から手当へと、いうようなぁ、流れの中でですねぇ、えー、トータル、差し引きいたしますとぉ、年収の高いかたのぉ、実行税率にぃ、比例をしてぇ、えー、それがぁ、減っていくと、ま、こういうようなことでぇ、ま、控除で、今後ですねぇ、色々な政策をうつぅ、というよりもぉ、え、手当で打ったほうがですねぇ、そういう意味では低所得、一番手当を、おぉ、届けなきゃいけない方に、実質的な手取りが増えると、ま、こういうようなぁ、考え方でぇ、この政策をぉ、申し上げているところであります。

(ちゃんと答えていないので理事が委員長に物言いに行く)
(委員長も民主党だからちゃんと大臣が答弁しているとかばう、困ったもんだ)

丸川珠代議員:
もう一度質問します、なぜ、
年収300万円の世帯より、
年収900万円の世帯の方が優遇されているのでしょうか?


長妻厚生労働大臣:
ま、わたくしぃ、は、ですねぇ、そのぉ、優遇ぅ、されているとは、あー、思っておりません、で、つまりぃ、いー、今、先ほど来申し上げておりますがぁ、この表というのはですねぇ、えー、差額ですねぇ、つまりぃ、今までぇ、えー、えー、支給をされているぅ、児童手当とぉ、今後、子供手当のですねぇ、差額、つまりぃ、今までですねぇ、児童手当を全くもらっておられないぃ、世帯にとってはぁ、それは児童手当はですね、そのままプラスになりましょう、しかしですねぇ、その根っこから考えたときにぃ、その、控除を廃止をするとぉ、高額所得者ぁ、にですね、え、その分のぉ、ぉー、実態の実額がですねぇ、えぇ、減、減るのがですねぇ大きくなるということでぇ、え、手取りは減るということでありましてぇ、今、おっしゃられて、お示しを頂いたこの表はぁ、差だけをとれば、今、現状、支給をされている、児童手当のぉ、上乗せの差額だけをとれば、まぁ、こういうことが、言えるんではないかと、わたしも、思いますが、ただ、わたくしが申し上げているのはですねぇ、子供手当全体もぉ、そのこれは税金で措置されるわけでございますのでぇ、全体の金額でみるとぉ、控除から手当へと、いうような、一つの考え方を、具現をしていると、いうことを、何度も申し上げているというところであります。

丸川珠代議員:
今までの児童手当でこの扶養控除がある状態で
生活をバランスさせているんですから
差額で考えるのは当然ですよ。
差額で考えない方がおかしいですよ。


それを思想でごまかして、結局、なんですか、
年収300万の世帯子供1人で3歳未満だったら
年間31万円もらえますよ、って聞いていたらですよ、
自分の手元に残るの3万1250円ですよ。

ところが年収900万円の同じような世帯は
13万7000円。
4倍もらえるんですよ。

おかしいじゃないですか。
こんな金持ち優遇やっていいんですか?
これ、設計ミスじゃないんですか?


長妻厚生労働大臣:
ま、今、あのぉー、300万年収でぇ、31.2万円がぁ、結局は3万円になってしまうっていうのはぁ、ま、ちょっと、どういう計算なのかっていうのはぁ、わたくしもぉ、わかりませんけれどもぉ、(わからないのかよ!?)ま、基本的にさっきの繰り返しぃ、に、なって、しまいますけれどもぉ、その、差だけでみるとですねぇぇ、えー、この、表やぁ、今、お話いただいたぁ、ことというのはぁ、あー、そうなのかも、しれませんがぁ、(ようやく金持ち優遇と認めたか!)我々ですねぇ、この、子供手当というぅ、ひとつの制度、あるいは、この、金額、うー、根っこからの、実額でですねぇ、申し上げてぇ、ま、こういうようなぁ、あー、考え方を、とらせて頂いていると、いうことであります。
(カルト宗教の信者だね、これはもう)

丸川珠代議員:

大臣がそこまでおっしゃるのなら、
きちんとした試算表を出していただきたいと思います。
完全に平年度になって、えー、
所得税と住民税の所得控除が廃止されて、
ネットでいったいどのくらい子供手当が手元に残るのかというのを
ちゃんと国民に示していただきたいと思います。

長妻厚生労働大臣:
もぅ、あの、表はぁ、出させていただいていると思いますがぁ、あー、再度ぉ、不十分であればですねぇ、えー、その表をぉ、ぉー、ご指示のとおりぃ、改良してぇ、えー、お出しを、いたします。
(どうせ、嘘の試算表を作るんだろうね(笑))

丸川珠代議員:
残念ながら、差額、という言い方でごまかされてますけれども、
実質的に私たちの生活があなた方の政権になってどう変わるかというのが
問題でありますから、その点をぜひお示しをいただきたいと思います。
全くもって、これを見る限り、国民の生活が第一といっておられた
民主党らしからぬ、金持ち優遇制度がこの子供手当であることが、
はっきりいたしました。


そして、
設計ミスはこれ以外にもございます。
在日外国人への支給も私たちはこれ、当初からの設計ミスではないかと思いますよ。
理念も変えたのに設計変えないで、これ、児童手当に組み入れたから
こんなことになったんじゃないですか?

あなたがたは、すでにもう調べておられておると思いますけれども、
ね、イギリス、スウェーデン、フランス、ドイツ、
こういう国々、いずれの子供手当にも
所得制限がないから我々も横並びにするんですというようなことをおっしゃていました。
しかし、これらの国の子育て手当には、いずれの、いずれにも、
子供の居住要件がついておりますよね。

子供が国内に住んでいるかどうか、あるいは互恵関係にある経済域に
住んでいるかどうか、居住の要件がついております。

こんなこと、図書館で1日で調べられます。
どうして、こういうものを設計に織り込まないんですか?

長妻厚生労働大臣:
ま、今の、ご指摘の点はですねぇ、まぁ、我々もぉ、承知をしているところでございますけれどもぉ、ま、今までのぉ、児童手当のぉ、中でですねぇ、ま、例えばぁ、あ、あー日本人のぉ、ぉー、親御さんがぁ、国内におられてぇ、え、海外にですねぇ、ま、日本人のお子さんがおられるときにぃ、い、これはぁ、支給をしているわけでありますけれどもぉ、子供の居住要件をかすとぉ、ま、それはどういうふうに扱えばいいのかぁ、というようなぁ、ま、色々な論点がぁ、あると、考えておりますのでぇ、えー、先ほど来申し上げておりますようにぃ、平成23年度のですねぇ、ま、本格施行に向けてぇ、ま、論点の一つとしてですねぇ、我々はぁ、検討をすると、ま、いうことでございます。

丸川珠代議員:
ですから、そういう設計ミスがですね、あるにもかかわらず、
なんで今年から無理矢理やらなければならないかということなんですよ。
行き当たりばったりでつくるから、
一生懸命選挙に間に合わせたくてやるから、こんなミスが起こるんじゃないんですか。
え、児童手当の仕組みを残したのだって、
参議院選挙に間に合わせて支給する為でしょう。
こんな不公正、あるいは不公平をやるくらいだったらですよ、
暫定税率みたいに(ガソリンのやつ)看板だけ掛けかえて、
児童手当やって実質先送りした方がよかったんじゃないですか?

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この後、またもや長妻大臣は
前政権が自民党が先送りしてきたからだーと
人のせいにして、ぐだぐだと答弁してました(笑)

いやー、子供手当は完全に選挙対策の為でしょうねー。
丸川議員の質疑のとおり、最低限、
所得制限と在日外国人に対してどうするのか
を詰めてからでないと議論にもならないでしょう。

虐待している親はどうなるのかとか、孤児はどうとかも
やっていましたが、民主党、ちゃんと考えているようには
とても見えません。とにかく、選挙のために6月にお金配ってから
それから考えるっていう答弁ばかりです。

多分、5月までの普天間の基地問題でこの内閣はつまづくと思うのですが、
それまでに、外国人参政権、夫婦別性、人権擁護法案、
それに外国人住民基本法とかいう、外国人参政権よりももっと強力な、
外国人に日本人と同等の権利を与えようと言うような、とんでもない
法案
も飛び出してきそうなので、
国会の様子を注視しなければいけない日々がまだまだ続きそうであります(^^;)

国会は衆議院、参議院のHPで録画したファイルが見れますので、
時間のあるかたはぜひご覧になってくださいませ(^^)

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

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引き続き下段前回記事もお楽しみいただければ幸甚です。

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