【大阪杯2016予想】枠順確定後の各有力馬の動向と過去10年データ分析 | 大阪杯の予想2021|出走予定馬と注目馬をピックアップ

大阪杯の予想2021|出走予定馬と注目馬をピックアップ

阪神競馬場・芝2000mで開催される大阪杯(G1)2021の出走馬情報や注目馬を選んで紹介していきます。競馬ファンの皆様の予想に立てれば幸いです。

4/3(日)に阪神11R・芝2000mにて
《産経大阪杯》が開催されます。

歴代のスターホースが優勝馬に
名を連ねる伝統の一戦。


来年からG1へ格上げ予定であり
今年も豪華メンバーが揃った。


果たして2016年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?


まずは出走馬を見ていきましょう。


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産経大阪杯の出走馬
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枠 馬番 馬名 斥量 脚質 騎手
1 1 レッドレイヴン 56 追 柴田善臣
2 2 ラブリーデイ 58 先 Mデムーロ
3 3 ヌーヴォレコルト 54 差 岩田康誠
4 4 イスラボニータ 57 差 蛯名正義
5 5 アクションスター 56 差 松若風馬
6 6 タッチングスピーチ 54 差 福永祐一
7 7 キタサンブラック 58 先 武豊
7 8 ショウナンパンドラ 56 差 池添謙一
8 9 アンビシャス 56 差 横山典弘
8 10 マイネルラクリマ 56 先 丹内祐次
8 11 ニシノビークイック 56 差 国分恭介


以上、出走馬11頭になります。


⇒本当に狙うべき◎はコレだ!


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人気上位が予想される注目馬
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ラブリーデイ

G1・2勝を含む重賞6勝と
昨年は大活躍。

馬券外に敗れたのは、
阪神大賞典、天皇賞(春)、有馬記念の
距離が長かった3レースのみ。

得意な2000m戦に戻る今回は
もちろん主役候補筆頭。

メンバーがメンバーなだけに
1番人気でも妙味はありそう。


アンビシャス

中山記念で最速の切れ味を見せ
ドゥラメンテにクビ差の2着。

実績では他の4歳馬に劣るものの
能力はすでにG1級の持ち主。

ドバイで世界を相手に戦った同期に
負けじと春の仁川を沸かせてたい。

はまれば逆転がありそうだ。




キタサンブラック

北島三郎氏に悲願のG1タイトル、
それも菊花賞をプレゼント。

今回の鞍上は落馬負傷で、
まだ実戦に戻れない北村宏司に替わって
代打には豪華すぎる名手武豊。

ドバイで鮮烈な騎乗を見せた
大ベテランと菊花賞馬のコンビで
仁川を沸かせす事が出来るか。

逃げ不在で展開利も見込めるだけに
前々から押し切る競馬に期待。


ショウナンパンドラ

牡馬を蹴散らしてジャパンCを制した女傑。

有馬記念は体調が整わず、
直前に回避。

立て直されての一戦なだけに、
本来の状態に戻っているかが鍵。

未勝利の阪神で休み明けだし
56キロと条件は甘くないが、

ジャパンカップ馬としての意地で
不様なレースはできない。


ヌーヴォレコルト

15戦5勝・2着6回という
抜群の安定感を見せている。

が、昨秋の3戦は全て2着と
善戦マンから抜けだせずにいる。

香港遠征の疲れも取れたし、
この舞台でクラシックホースの
貫録を見せつけたい。




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過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。


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人気データ考察
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1番人気【4-3-2-1】
2番人気【1-2-1-6】
3番人気【2-0-1-7】
4番人気【1-0-2-7】
5番人気【0-0-2-8】
6番人気【2-2-1-5】
7~9番人気【0-3-1-25】
10番人気以下【0-0-0-32】


1番人気は非常に堅実。

ただ、2番人気以下の好走馬は
やや分散しており、6~9番人気が
8回も馬券に絡んでいる。

1番人気の好走率の割には、
ガチガチの決着は少ないレース。




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枠データ考察
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1枠【0-0-0-10】
2枠【0-0-2-9】
3枠【2-3-1-7】
4枠【1-0-1-11】
5枠【2-3-1-11】
6枠【1-0-3-15】
7枠【2-2-0-15】
8枠【2-2-2-13】


1~2枠を引いた馬は連対を
果たせていない。

対して、連対率、複勝率が
高いのが3枠と5枠。

外枠も悪くはないが、
特に3・5枠には注目したい。


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脚質データ考察
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逃げ【1-1-1-7】
先行【2-4-4-27】
差し【4-3-4-35】
追込【3-2-1-22】


コーナー4つを回るため、
極端にペースは早くならず
逃げ・先行は残りやすい。

だが、同レースに限って見れば
差し・追込みの活躍が目立つ。


⇒本当に狙うべき◎はコレだ!


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過去10年のデータ考察
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産経大阪杯は阪神の芝2000mで行われる。


このレースは1番人気の信頼度が高く
過去10年の1番人気馬の成績は
【4-3-2-1】と勝率で4割、
連対率に関しては7割の好成績。


また、上がり3Fのタイムが重要で、
過去10年で馬券になった30頭のうち
上がり3Fのタイムが3位以内だった
馬が22頭もいる。


上がり最速馬の過去10年の成績は
【4-1-2-3】と特筆すべきものでは無いが、

過去10年間では毎年上がり3Fのタイム
上位3位以内が2頭以上馬券になっている。


よって、素直に瞬発力に優れる実力馬を中心視。
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本命は【ラブリーデイ


先行して速い上がりが使えるという
非常に軸にしやすい馬。

距離も適正距離に戻るので
ここは勝ち負けに絡んでくるでしょう。


対抗は【ヌーヴォレコルト


脚質は比較的自在でレースが上手な馬。

勝ちきれない印象があるが、
久しぶりの54kgも魅力なので対抗とする。


以上を加味した馬券戦略は

◎:ラブリーデイ
◯:ヌーヴォレコルト
▲:アンビシャス
△:ショウナンパンドラ
△:キタサンブラック


G1馬が複数頭出走する豪華なメンバーだが、
◎を軸にして馬券を組み立てたい。

⇒本当に狙うべき◎はコレだ!


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