大人っておもしろい
…って背中を
子どもに見せる代表
産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。
夏休みが終わって
ホッとしていたたらば、
我が子(小5女子)
帰宅するなり
「ママー、夏休みの読書感想文さ
私の応募されるんやて。
でもさ、文字数が足らんから
増やさないかん。」
…と、持って帰ってきました。
え、マジっすか。
(中丸くん風)
普段、ろくに読書もしないので
文章を書くのが大の苦手な我が子。
夏休みの宿題でも案の定、
読書感想文を最後まで残していました。
以前は放置してたんですけど。
(毎年、見るも無残なドイヒーな文章だった…)
小学五年生だから
そろそろちゃんと取り組んでほしくて
漫画「読書感想文の書き方」(ドラえもん)
なるものを買い与えて様子見してましてん。
それでもまだ
要領を掴めていなかったようなので
コーチングと
T字型思考法ってのと
付箋ワークを
テキトーに組み合わせて、
ワタシ「なんでこの本を選んだの?」
我が子「名前がふしぎだったから」
ワタシ「ふしぎって?」
我が子「何が起きるんだろうって思って」
…みたいな対話を
ひとつひとつ大きめの付箋に書かせて、
その付箋を
漫画「読書感想文の書き方」にあった
文章構成の例にのっとって並べ替えさせて、
読書感想文を仕上げたんですよね。
苦手なことは最初から
手を出さない
完璧主義な我が子ですが、
一旦取り掛かると、
「ひとりでできるもん」精神が強いもんで、
手をえんぴつで真っ黒にして
頑張って書いてました。
だからこそ
選ばれたことは嬉しいのですが、
応募するとなると
文字数がちょっと足りないらしく
増やすために持ち帰ってきたわけです。
なので今夜は、
文章に肉付け祭りじゃい!
…ってことで、
夕飯後も
お風呂の後も
文字数を増やすべく奮闘しましたがな。
我が子は、
性格のカラータイプ診断
で言うと、しっかり者の赤タイプ。
ワタシは分析が得意で論理的な青タイプ。
だから、
せこい文字数の増やし方はダメだと思う
意外に真面目な村上親子…
またコーチング対話が始まり…
やっとこさ
原稿用紙3枚半→4枚半まで増えました、
ふひー!
無事、明日持っていけそうです…
ふひー!(2回言ったった)
今夜はヘロヘロですがな…
ふひー!(3回目)
コーチングは
読書感想文にも使えるってことで。
コーチングやっててヨカッタ!
たぶん
我が子のカラータイプを知ってたから
最小限の手出しで
やる気スイッチオンできたんだと
自負しています。
ヘロヘロだけど、我が子の成長が感じられて嬉しいやら頼もしいやらで、うふふふふ…ってなってるモカなのでした。(親バカ)