誕生日に欲しかったモノは何ですか? | 【岡山・倉敷】更年期(ワタシ)×思春期(娘)×マイウェイ(夫)=三つ巴の戦い→いっぷくしましょうそうしましょう

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大人っておもしろい

…って背中を

子どもに見せる代表

 

 

産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。

 

 

 

 

 

 

 

我が子(小5女子)とのケンカブログに
優しいお声かけをたくさんいただき

ウルトラマンモスうれぴー♪




一晩寝たら仲直り。

単純な二人でございます。
 

 

 

 

 

 

 

そんな我が子、

 

昨日ケンカのことなど

ケロっと忘れて、

 

 

「もうすぐ誕生日だから

 ばあば(ワタシの実母)からもうすぐ

 届く頃じゃない?」

 

「あーちゃん(義母)早く来ないかな~」

 

…と、

 

誕生日に何をゲットできるかに全力で思いを馳せています


 

 

 

 

 

そんな我が子を見ると

スゴイなーって思うんです。

 

 

 

 

何がスゴイかって言うと、

 

誕生日に

自分の好きなものが贈られて当然

自分の好きなものを選べて当然

だと思っているから。

 

 

 

 

 

あ、

 

ワタシが
誕生日プレゼントもらえなかった…

って境遇だったわけじゃないですよ。

 

 

誕生会もしてもらったし、

プレゼントも買ってもらってました。

 

 

 

 

ただ、

我が子の年(小5)の頃には、

 

自分が欲しいモノより

これが欲しいと言った方が親が喜ぶであろうモノ

を選んでいた記憶があります。

 

 

 

 

 

 

 

それを7つの習慣で言うと、

 

「人間関係には6つの形がある」

ってとこにある

「LoseーWin」

に当たるのかなーって思って。

 

井上正夫コーチの読書会に参加させてもろてますのん。

 

 

 

「LoseーWin」は…

 

 

 

相手を喜ばせたり

人に受け入れてもらうために

自分の気持ちよりも

相手の満足を優先する考え方です。

 

相手をいい気持ちにさせたり、

自分を「いい人」と思ってもらったり

することはできます、

 

でも引きかえに、

自分の望みを言うことも、

それを叶えることもできません。

 

 

13歳から分かる!「7つの習慣 」自分を変えるレッスンより

 

 

 

 

 

ワタシが小学生の頃、

 

認知症になった祖父母の

自宅介護真っ只中でした。

 

 

 

親孝行な父だったので
 

自分の親が

いろんなことを忘れていったり

出来なくなったりするのを見ることが

ツラかった様子で。

 

 

 

母はそこに先回りして

介護に当たっていて。

 

 

 

家の中がいつも

ピリッとしていた記憶があります。

 

 

 

 

 

親を喜ばそうと思う気持ちは

全然、悪いものではないのだけれど、

 

エスカレートしたのでしょうね。

 

 

 

物事を選ぶ基準が

親が喜ぶかどうかだったなー

…と、思い出されます。

 

 

 

 

 

プレゼントで言うと、

 

おもちゃより

本を欲しがったり

いらないって言ってみたりね。

 

 

 

 

 

あ、

本を読むのは好きだったんですよ。

 

 

ただ、

本ぐらい誕生日じゃなくても

買ってもらえてたから

誕生日にねだらなくてもよかったよね(笑)

 

 

 

 

 

 

時を経て

大人になり

コーチングという考え方に出会い、

 

主体的に生きる

自分で選ぶ

 

…を少しづつやって今ココ。

 

 

 

 

その過程が

遠回りだったと

悔やんでいるわけじゃないんだけど。

 

 

 

無邪気な我が子を見ると

ちょっとだけ

鼻の奥が「ツン」ってなるんです。

 

 

 

 

これって

我が子が羨ましいのかな?

 

素直に育ってくれたことが嬉しいのかな?

 

 

んー…どっちもあるな。

 

 

 

 

我が子とあの頃のワタシを重ねて、ゆらゆら気持ちが揺れているモカなのでした。