萩原城 | 上州備忘録

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群馬生まれの会社員が見つけた秘かな楽しみ、それは「歴史探索」
誰も知らない英雄を求めて今日も群馬を流離う
_そう、素浪人のように

 

 萩原城 群馬県高崎市萩原町1246

 

 

 

 ↑山崎一先生の縄張り図

 

 

 萩原衆の寄居とのこと

 

 高駒線の昭和大橋を渡る手前を左に入ると八幡宮がある

 

 萩原の大笠松の看板があるので分かりやすい

 

 よく白バイが隠れている場所 といったほうが馴染みがあるだろうか

 

 

 

 八幡宮の周りで堀を発見

 

 山崎先生の縄張り図どおりだ

 

 これだけで ヨッシャーッ!! だな

 

 

 

 城の東側の徳蔵寺

 

 新しくて 綺麗で 大きくて 立派で

 

 でも、これじゃないって思ってしまうのは俺だけだろうか・・・

 

 

 

 寺の周りにも堀跡が残っている

 

 コンクリート製だがね

 

 

 八幡宮の北側にある 萩原の大笠松

 

 前橋城主酒井雅楽頭が愛蔵していた鉢植えを拝領した八木源左衛門が自宅の庭に移植して大切に育てたものなんだって

 

 松の成長が盛んなため、住宅を3回も後ろへ移築したらしい

 

 

 大笠松はもちろん美しいが 後ろの八木邸も負けてはいない

 

 だが、それ以上に素晴らしいのは松を守り抜いた八木さんの心意気だ

 

 これだよなぁ 見ていてとても清々しい

 

 

 日本名松100選に選定された松のあるお城

 

 萩原城 攻略する価値ありだな