2021年8月23日、よく行く公園に出かけた。
最初にカサが薄黄色のテングタケ属を見つけた。
どうやら、キウロコテングタケのようだが、その独特な匂いは特に感じられなかった。
この時期は「キアシヤマドリタケ」をよく見かける。
土囊袋を積んだところからも出ている。
ツルタケっぽいが柄にツバがある。
全体の色彩からおよそ想像がつくが・・
ヒダがピンクぽいのでタマゴテングタケモドキと思われる。
近くにあった幼菌もすでに赤みを帯びている。
ベニウスタケ?
こちらも「キアシヤマドリタケ」
いい感じのベニイグチがあったが、周囲のゴミが台無しにしている。
ヒダがピンクなので、イッポンシメジ属ということはわかる。
「キアシヤマドリタケ」
若い時は管孔が菌糸で塞がれている。
低地型シワチャヤマイグチ。カサのシワシワが浅い。
この日は本当に「キアシヤマドリタケ」が多い。
これがみんなヤマドリタケモドキだったらいいのに。
続く