2021年7月18日、大阪で「モーレツ!きのこ教室」が開催されるので、まずは午前中に会場周辺を菌帝国ファミリーと下見した。
金網の間からキクバナイグチが顔を出している。
テングタケダマシ。小型でイボが尖っている。根元にもぐるりと尖ったイボが付いている
これは偶然目に入ったスズメバチの死体。ハチタケが出ている。
普通、死んだ虫の体はあっという間にアリなどの餌食になるのに、冬虫夏草などに寄生された死体は綺麗に残っている。何か防御作用があるのだろうか?
斜面で横向きに出たヤマドリタケモドキ
キニガイグチ系。最近、よく似たもので別属というのがいくつもあるそうだ。
こちらは小さいヤマドリタケモドキ
スミゾメヤマイグチか。ところどころが黒く変色している。
オニイグチ属。
ベニタケ属の中でもわかりやすいアイタケ。
「キアシヤマドリタケ」。カサが茶色く、柄などが黄色い以外はヤマドリタケモドキに似ている
無印テングタケ。小型で平面的なイボ、根元は一重リングのツボ
鮮やかなベニイグチ
木の間に挟まれてムギュッとなっている
ベニイグチはよく他の菌に寄生されて変形していることが多いが、今回はそういうのはなかった。
ムラサキヤマドリタケ
ヘビキノコモドキ
おいちいお弁当を食べて、午後からの教室に備える