大阪のきのこ2021年7月1 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

 

2021年7月18日、大阪で「モーレツ!きのこ教室」が開催されるので、まずは午前中に会場周辺を菌帝国ファミリーと下見した。

金網の間からキクバナイグチが顔を出している。

 

 

テングタケダマシ。小型でイボが尖っている。根元にもぐるりと尖ったイボが付いている

 

 

これは偶然目に入ったスズメバチの死体。ハチタケが出ている。

普通、死んだ虫の体はあっという間にアリなどの餌食になるのに、冬虫夏草などに寄生された死体は綺麗に残っている。何か防御作用があるのだろうか?

 

 

斜面で横向きに出たヤマドリタケモドキ

 

 

キニガイグチ系。最近、よく似たもので別属というのがいくつもあるそうだ。

 

 

 

 

こちらは小さいヤマドリタケモドキ

 

 

スミゾメヤマイグチか。ところどころが黒く変色している。

 

 

オニイグチ属。

 

 

ベニタケ属の中でもわかりやすいアイタケ。

 

 

「キアシヤマドリタケ」。カサが茶色く、柄などが黄色い以外はヤマドリタケモドキに似ている

 

 

無印テングタケ。小型で平面的なイボ、根元は一重リングのツボ

 

 

鮮やかなベニイグチ

 

 

木の間に挟まれてムギュッとなっている

 

 

ベニイグチはよく他の菌に寄生されて変形していることが多いが、今回はそういうのはなかった。

 

 

ムラサキヤマドリタケ

 

 

 

ヘビキノコモドキ

 

 

おいちいお弁当を食べて、午後からの教室に備える