2020年9月13日、神戸のきのこ観察会へ。雨が降った後なので期待できる。
最初に見つけたのはキツネノハナガサ。繊細で脆いきのこだが、雨が朝まで降っていたので生き生き。
ベニタケ属だがクロハツ系ではなさそう。どっちかというと、ニセクロハツ?
小さいカエンタケがあった。かつてナラ枯れが猛威を振るっていた頃はよくみられたが、最近は公園とかですぐ取り除かれたりするからか、少ない。最初はよく出るが、数年経過すると、落ち着いてくる模様。
変な形だが、コテングタケモドキ?
以前、滋賀県などでも見た、朽木から発生する白いきのこ。ヒダは垂生。
ニカワホウキタケ。ホウキタケみたいだがキクラゲの仲間。
根元に袋状ツボがあり、柄にはツバがなさそう。カサには条線がない。不明のテングタケ属。
モエギタケがあるというので見ると、ヒメウグイスイグチだった。
カサが緑で粘性がある。普通はあまり見られないが、今年は他でも見られているようだ。