千葉菌例会2019年6月3 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

 

佐倉城址公園を歩いていると、なにか動くものが目に入った。ねこを見た直後なので、またねこかと思ったら、まったくちがう動物だった。縞模様に見えたのは体のしわで、かいせんにかかって全身の毛が抜けたタヌキだった。びっくりした。

 

 

マテバシイの植栽の根元に群生するアセタケ属。アセタケ属は「MBM(マイクロ・ブラウン・マッシュルーム)」の代表みたいなものだが、これはわりと大きめ。でも名前は容易にはわからない。

 

 

芝生広場に戻ってくると、今度はザラミノシメジ属があるのを見つけた。

 

 

広場では参加者が見つけてきたというでかいオニフスベがあった。スーパーきのこの精と比べてもこのとおり。

 

 

同定会場に並んだもの。ツチヒラタケ。まさに地面から出るヒラタケ型。

 

 

典型的なスタイルのテングタケ。

 

 

アセタケ属。数種類混じっている。

 

 

アセタケ属はヒダが灰色を帯びた単褐色。

 

 

タマゴテングタケモドキ。ヒダがピンク色なのが特徴。ただし、胞子紋は白色。