千葉菌例会2019年6月2 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

 

地面から発生しているチャワンタケの仲間。白っぽい。

 

 

この時期こちらに多い冬虫夏草のクモタケ。地中に巣を作っているクモから発生。

多くは照葉樹林の多い西日本で見られるようだが、千葉にもあり。

 

 

こちらはカサが黄色っぽいアンズタケ属。ただ、色味があいまいなものもあってわかりにくい。

 

 

ちょっとぺたっとしているが、全体がつんつんヘアに覆われたトゲミノカラカサタケ。

しかし、きのこの世界では「刺実」と解釈されて胞子に刺があるのかと思われるが、実際には「刺簑」という意味で名付けたらしい。しかし、前述の理由から、最近では「トゲカラカサタケ」に改められたとか。

 

 

細いなにかのナヨタケ科。

 

 

白っぽいけどケショウハツと思われる。あいかわらず「カブトムシの臭い」がわからない。

 

 

こっちはもうちょっときれいでわかりやすいかも。

 

 

1本の大きなシラカシ?の根元に群生していたクロラッパタケ。

 

 

地味なので遠目にはわかりにくいが、近づくと足下に大群生しているのがわかった。

 

 

最初は冬虫夏草の一種だろうか?と思ったもの。朽ち木から出ているので、それごと持ち帰った。

 

 

その正体はマメザヤタケの仲間だった。