菌学会銚子フォーレ5 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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砂浜コースで採集されたスナジホウライタケ。砂浜に生えている草から発生する。テレビにしばしば登場するきのこ少年和田君採取。

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カサが黄褐色だがヒダは紫のウラムラサキシメジ。胞子が十文字型をしている。

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一瞬、目が点になった「テテングタケモドキ」。新種かと思いきや、コテングタケモドキの書き間違えだった。

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ハラタケ属。ヒダが赤黒くなっている。

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ドングリタケ。こういうのは知っていて探さないといけない。

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これも砂浜のナガエノホコリタケ。柄の部分は砂の下に埋まっていることが多い。

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公園とかにしかれた木材チップから出ることもある紫のきのこ。色以外はミドリスギタケと同じようで、実際に同じ仲間。これも最近、科学大学の糟谷氏が整理して新しい名前を提唱している。

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冬虫夏草のヤンマタケ。木の枝にトンボが止まった状態で、その体から生えているのが見つかる。

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木材からはオオワライタケなども出る。

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エビウラタケという硬質菌。知らないものが多い。さすが、ミスターハードが来るときはちゃんと名前が付く。

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こちらはヤケイロタケ。柔軟。

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ベッコウタケ。

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同定会も終わって、今日は学食で夕食。みんな好きな物を採っていく。競争だ!

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毎年菌学会で開催されている観察会を「フォーレ」と呼んでいるが、そのもともとの意味とは、「略奪」だと。つまり、各地できのこを略奪してくるのだ!

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つまり、たくさん食べたければ、他人に負けないよう略奪してこなければならない。フォーレ!