
公園を歩いていると、数本のイッポンシメジ属があった。すでに誰かが2~3本を引っこ抜いて置いてある。

ヒダはきれいなピンクっぽい色。

カサの中央がでっぱっているのが特徴的。そして表面も若干絣模様的に見える。

柄内部は中実。結局、これがなんなのか判断はつかなかった。無理矢理ウラベニホテイシメジかクサウラベニタケにあてはめる必要はない。

シロオニタケモドキ。全体的に色がついている。

内被膜がまだ残っている。

ヒロハウスズミチチタケ。

今度は別の公園に移動。ここできのこを探すのははじめて。駐車場のすぐ近くにはアセタケ属が群生していた。

乾燥気味できのこが少なかったが、ヤマイグチ属が見つかった。

平地のヤマイグチ属といえばスミゾメヤマイグチが多い。傷つけたりすると黒っぽくなる。

テングツルタケ。向こうにも1本見える。

ホウライタケ属。モリノカレバタケ属、クヌギタケ属とともに落ち葉分解菌御三家。カサが斑模様になっているのが特徴的で、こういう色合いのものが何種類かある。

ウスキモリノカサのようなハラタケ属。カサが薄いレモン色を帯びている。

開いたもの、ココア色になったヒダが見える。

松の根元周辺に群生するヌメリイグチ。

柄にゼラチン質のツバが残ることもあるが、ないこともある。

こちらはチチアワタケ。カサの表面のかんじもヌメリイグチとはちがう。