大津市観察会2017年2 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

イメージ 1

採集コースから戻って同定会場近くにチャワンタケが出ているというので見に行くと、真っ黄色なものがあった。

イメージ 2

小さいときはフタがあるそうで、大きくなった縁にあるでっぱりがその名残だとか。

イメージ 3

和名はなく、学名はAcervus epispartius

イメージ 4

シラタマタケ。中は脳みそ状のグレバで隙間にゼラチン質がつまっている。スズメバチが餌にするんだとか。

イメージ 5

ここで夏場に多いホオベニシロアシイグチ。きれいな個体は少なかった。

イメージ 6

朽ち木から出る硬質菌のアセハリタケ。

イメージ 7

カサの裏は針状

イメージ 8

以前、ここや名古屋で見かけた朽ち木から出る小型のきのこ。名前はわからなかったが、ヒメヒロヒダタケというそうだ。たしかに小さいヒロヒダタケなかんじ。

イメージ 9

これも朽ち木から出ているヒイロウラベニガサ的なやつ。

イメージ 10

地中の蛹から出ている冬虫夏草のコナサナギタケ。

イメージ 11

今回の代表的なきのこ。夏になってからの雨が少ないので、普通ならもっとイグチとかテングタケとか出ているのに少ない。

イメージ 12

最初にあったやつ。アワタケ属かなと思ったが、同定カードにはサザナミイグチと書かれていた。サザナミイグチは肉が黄色くなるというが、これは切ったところをこすると青変した。これはいかなることか?