奈良へ2017年5月1 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

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2017年5月3日、再び生駒山の宝山寺へ。ケーブルの宝山寺駅で降りて参道を登る。

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宝山寺境内。はじめて来たが、大きな寺。
「生駒聖天」ということからも、「聖天(歓喜天)」をまつっている。聖天とはもとはヒンドゥー教のガネーシャのこと。ガネーシャはシヴァ神の息子で、后のパールヴァティー女神がアカを固めて作ったのだが、そのガネーシャが瞑想中の父親の所に行くと、開いたシヴァの目から放たれた光線で首が飛んでしまい、かわりに象の頭をくっつけた。
だから、仏教に取り込まれた聖天も、頭が象になっている。

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大きな岩山のくぼみに仏像が

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高いところから境内を見下ろす。切り株にコフキ。

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境内の上には墓地が続く。

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境内周辺には山の中を歩く遊歩道があるのだが、季節柄、きのこはほとんどない。

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宝山寺から山を下ったところに公園があって、さらにその下に峡谷がある。時間がないのであまり入らなかったが、いいかんじ。

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生駒駅にある定食屋で昼飯。チキンカツ定食。鶏肉料理が売りなだけあり、うまし。