四国紀行5 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

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4月3日は帰る日。午前中は親戚の人に車でいろんなところに連れて行ってもらった。
これは昔努めていた郵便局だとか。なんとレトロな建物。

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その近くにある今の郵便局。

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近くの古そうな家。屋根瓦が今のとちがい、丸瓦と平瓦で構成される「本瓦」。しかも、長い。これは裕福な家だったにちがいない。むかしは家の間口の大きさで税が決まるといわれ、そのために間口を狭くして奥行きを長くした「うなぎの寝床」なんていわれる家が多かったというが、ここは堂々と広い間口でも大丈夫な家だったのだろう。

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神山町へ。今の時期は桜がたくさん咲いているのだという。たしかに、車で走っていても、桜がたくさん目に入る。

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ここも山と川のまち。山の所々に山桜が見える。

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時々目にする歩いている人。この人達はお遍路の途中で、歩いて次の所を目指しているのだという。しかも、ここは札所と札所の間が20kmほども離れているのだという。ごくろうさま。

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山道をどんどん走る。かなり人家が少なくなってくる。突然、ぽつんと家が見えるのだが、今でも住んでいるのだろうか?

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山を登り切ったところで突然、なにか施設が見えた。