四国紀行4 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

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これは「さんきらだんご」。サルトリイバラ(サンキライともいう)の葉っぱでだんごをはさんだもの。西日本では「かしわもち」もこの葉っぱで挟むことが多い。

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餅米ベースのだんごがはさんである。むかしは手作りのだんごをこの葉っぱで挟んでいたのを覚えている。

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法事が終わって食事へ。ちょっと離れた場所までバスで移動する。外には吉野川が見える。

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数年前の法事では家で食事をし、食べきれないくらいの料理が出たものだが、さすがにそれは大変なので、どこかの店を使うことが多いと思う。

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ここで出された3種類の佐渡の酒。酔渓さんあたりならよく知ってるのかも。

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家に戻ってから、桜の名所といわれるところへ。山の上の神社で、それらしい飾りをしている。

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ここには古い桜があって、それが有名らしい。

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桜の近くには椿もあって、探してみると、ちゃんとツバキキンカクチャワンタケがあった。椿の花びらに胞子が付着すると落ちてから花びらを菌核にしてしまい、翌年の花が咲くころにそこから茶碗型のきのこを出す。

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山間の集落にしだれ桜がある。車を止めることができないので、走りながら通り抜けて見る。

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家に戻ると、庭の椿の下にもツバキキンカクチャワンタケがあった。花びらが茶色くなるのは胞子がついて浸食されているから。

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山の斜面を利用したみかん畑がよく見られる。作られているのははっさくが多いもよう。