
むしこぶだらけのヒラタケを見た翌日はいつもの観察会。
朽ち木の表面に細かい茶碗型のものが。

こういう時期になると倒木から出てくるのがコレラタケ。
見た目は地味だが恐ろしいきのこだ。

エノキタケなどと間違えないよう注意

そして、こいつも要注意なドクササコ。竹林に出ている。

こいつも地味なやつだ

特にあんまり意味もなく昼飯の海苔弁。

そしてドクツルタケ。今日は猛毒ビッグ5のうち3つが勢揃い。

個人的にはいちばんおそろしいシイタケ。

お地蔵さんに備えられているこの小さい丸い器を「つぼつぼ」という。

これは赤楽のつぼつぼ。
京都市内の江戸時代の遺構からは、素焼きのつぼつぼがよく出てくる。
ままごとに使うおもちゃみたいなものだったらしい。
それが今では懐石料理にも使われる器になっている。