なんにもなかった観察会の翌週の2015年11月7日、大阪にある広いところへ行った。
最初に見つけたのは開いて溶けかかって乾燥したヒトヨタケの仲間。
全体が白っぽく見えるがわずかに黄色みを帯びている。
カサには外皮膜の破片、柄には膜質のツバ。
コタマゴテングタケ。
チップがしかれているところにモリノカレバタケの仲間。よく見る。
カサに灰色の細かい鱗片。クマシメジ。
幹に立派なヒラタケが群生しているがちょっと古い。
こちらは出始めた幼菌。
大きなヒラタケ
こちらは少し成長したもの。栽培品に似ている。
カサの裏を見ると、なんともすごいことになっている。ヒラタケはときに線虫が入って虫瘤みたいになるという。
古い部分と新しい部分。
結局この日はこれくらいだった。