六甲山のキノコ展2 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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先に見た白っぽい「ムラサキカスリタケ」は違和感があったが、こちらはまさにムラサキカスリタケだろう。カサが紫で柄がピンクになっている。

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ヒダは黄色みを帯びている。

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兵庫県内で発生した毒きのことしていくつかドクササコが展示されていたが、この白っぽいものだけは違和感がある。どうもそういうふうには見えないのだが・・

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こちらはたぶんドクササコでいいのだろう。

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以前テレビで嵐のメンバーといっしょにきのこ探しをしたときのことが書かれていたが、その後入部した部員は会えたのがうらやましいと言っていた。

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「キタマゴタケ」。今やタマゴタケのたぐいは色だけで判断することが難しくなっており、国内で和名「キタマゴタケ」の基準となった標本は「チャタマゴタケ」黄色型だったことが判明している。それにキタマゴタケの学名はAmanita javanicaだが、ここではA.hemibaphaと「タマゴタケ」の学名が書かれている。まあ、黄色いタマゴタケという意味ではそれでもいいのかもしれないが、最近ではタマゴタケもA.hemibaphaではなく、A.caesareoidesであるということが判明している。

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展示は御影駅前の商業施設で行われているのだが、見終わってから、会場で合流したらじかる氏と下のつけ麺屋へ。去年もここで食べたのだが、いちばん多い750gの麺に悪戦苦闘したので、今回は300gに。これくらいでちょうどいい。

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一方のらじかる氏は500gの山盛りに。これはちょっときつい。 おわり