いつもの観察会3 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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大きなカサのハタケシメジ。束生する幼菌もあった。

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真っ白でカサ表面が細かくひび割れるヒビワレシロハツ。

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最初は何かと思ったが、よく見るとベニタケ属だった。カサが黄色いがウコンハツではない。柄は白っぽい。

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カサの中央部は色が濃い。

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広葉樹の枯れ木から出る平たいきのこ。見た目はマスタケ風だが、これはアイカワタケ。9月にかじってみてまずかったのはこれだ。

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同じアイカワタケでもこちらは塊状になるヒラフスベ型。かつては別種扱いだったが、同種であることが判明した。

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こちらは平たいものとヒラフスベ型の中間のような形態。

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表面はでこぼこしていて、ヒラフスベ型のよう。

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裏側。真っ黄色。

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平たいものの表面。いかにもアイカワタケっぽい。

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裏側。白っぽくて微細な管孔。

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断面。上の平たい型は内部も肉質だが、右下の中間型は一部が厚膜胞子の塊になっている。
左下はヒラフスベ型の幼菌だが、内部はまだ肉質。