いつもの観察会1 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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昨年10月のいつもの観察会のようす。
桜の切り株から出ていたもの。これ、ネンドタケと同定していたが、考えてみれば、これはカワウソタケのようでもあるが・・

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管孔のようす。ネンドタケにしては粗いと思うのだが・・

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きれいな状態のツルタケの幼菌。

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イボテングタケ。テングタケとのちがいは大型であるだけでなく、イボが褐色を帯びて立体的であること、ツボのリングが多重であることなど。イボテンは針葉樹特にモミの木などと菌根を造り、このイボテンはすぐ近くにあるモミの木がホスト。

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この日は幼菌からカサが反り返ったものまで3本ほどが出ていた。

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柄の内部は中空ではないが、外側とは肉質が異なり、軟質。

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カンゾウタケ。初夏に出るイメージがあるが、秋にも出てくる。

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倒木から出ているコレラタケ。その猛毒成分はドクツルタケと同じもの。

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カサ表面は乾くと色が淡くなる。柄には白っぽい綿毛状の鱗片が。

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アケボノドクツルタケ。低地で見られる「ドクツルタケ」はこれであることが多いという。カサが真っ白のものもあるが、これは中央部が黄色い。

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けっこう黄色みが強いのでなんだか目玉焼きみたい。

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信州などで見る真のドクツルタケと比べて小型で貧弱。