昭和な食堂 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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御苑の観察会が終わってから、寺町通りを南下。前から気になっていた店に行った。
寺町三条にある「常磐」という食堂。
この向かって左隣は春はタケノコ、秋はマツタケが売られることで有名な店。
この店も見た感じ、いかにも大衆食堂ですというかんじ。
看板にも描いてあるが、創業明治11年なのだとか。

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店内のようす。イスとかテーブルとかがいかにも昭和の食堂というかんじ。
このときは他に一人の客がいたが帰った後。他に客はいなかったが、このあと続々と来店して満席になってしまった。中高年だけでなく、意外と?おねーちゃんも入ってきた。


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麺類を中心に、どんぶりものや定食など豊富なメニュー。日替わり定食も3種類あって、値段も750円ほど。

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壁にはメニューがずらりと書かれている。写真がまた食欲をそそる。
最初は「カレー天丼」なるものが気になったが、味を知るために定食をたのむことに。

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たのんだのはビフカツ定食。750円。薄いビフカツにかけられたケチャップソースがいいかんじ。定食には赤だしかわんこそばがつくのだが、それを粕汁に変更可能なのだとか。
だし巻きもいいかんじでうまかった。これなら納得。
こじゃれたきれいな店が好きな人はこういうところには入らないだろうが、こういう店はずっと続いて欲しい。