御苑観察会2月 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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今日は京都御苑のきのこ観察会。15分ほど遅れていくと、参加者はソシンロウバイを見ていた。
ロウバイは花の中央が赤っぽいが、ソシンロウバイは黄色いのだとか。
わずかに香りがした。

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今日もかなり寒い。寒いので、さすがにきのこが少ない。
今の時期のきのこらしいきのこといえば、マツカサキノコモドキ。

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掘り返すと松ぼっくりが出てくる。

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御苑内では数が多くないイチイガシ。大きくなると、樹皮が大きく剥がれたようになる。

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イチイガシの葉は大きくなく長細く、縁に鋸歯がある。表は緑でつやつやしているが、裏側は白っぽく見える。葉脈に沿って褐色の微細な毛が生えている。

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スダジイがかたまっている場所。御苑は松林、シイ・カシ林、落葉広葉樹といろんな植生が見られるので、それに伴っていろんな菌根菌も見られる。

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先月は小さかった切り株のエノキが大きくなっていた。