きのこ歴30年。
その歴史の中でひときわ自分の記憶に刻まれ、そして後の世に語り継ぐかもしれない旅がある。
西暦2012年、日本は野田総理の時代。
菌学会は東北、関東、西日本3つの支部が互いに研鑽を競い、
荒ぶる猛者?が野山を駆け巡っていた。
採集紀行伝 千国演義!
少し前までは少年は外で遊んだ それが彼らの日常だった
ゲームと話すより泳いでる魚捕まえ きのこの名前など覚えたものだ
これはなに?彼が尋ねる ハラタケと我は答える
そのときすでに我は 少年を道連れにしている
先探しているから 迷わずに付いておいで
名前調べる頃を見計らい 図鑑出してあげるよ
これが○ピュタ王のおわす特別展望室じゃ。
下の展望室よりもはるかに狭い。
対してこちらが普通の展望室。
上からまた降りてきた。
こちらには土産も売っているので、タワーグッズを物色。
特別展望室から降りてきて、酔渓さんなどは安心しているかもしれないが、
真の恐怖はここより始まる?
いまこそ○ピュタ王の力を見よ!
展望室の床にはガラス張りになっていて、真下を見ることができる場所がある。
どうじゃ、この上に立てば、空中から下界を見下ろしているみたいじゃろう。
まさに○ピュタ王の気分そのものよ。
下界にはタワーが影を落としている。
タワーの展望室から降りると、いろんなアミューズメントや土産もの屋がある。
東京タワーで有名なのは蝋人形の館。
でも入らなかった。
今、第3弾が公開中の映画ALL WAYS~三丁目の夕日で使われた、
タワー建築当時の付近の町並みを再現した模型が展示されていた。
土産もの屋に掲げられていた手描き看板。
なんともいえない味わいがある。
なんかチョッパーが・・・
ということで、タワー見学はここでおしまい。
次回、採集紀行伝 千国演義
第8話「ゲットだぜ!」
いざゆかん、民のために!